2010/04/29

窓が開かない!いや、閉まらない!

快適にドライブ中、パワーウィンドウを開けた。
今度は閉めようとした。
途中まで閉まったところでバキン!という嫌な音がして閉まらなくなった。
また開けてみた。
途中まで開いたところでバキン!という嫌な音がして開かなくなった。
閉めてみた。
途中まで閉まったところで・・・(以下省略)。

路肩にクルマを止めて、やおらドアの内装をバラしてみた(笑)。



ありゃりゃ、窓を上げ下げするバーの先端がレールから外れちゃってるよ。

押し込んでみる。
固くてとても入らない。

とりあえず我慢して自宅に戻る。



レールの一部をバールでこじって無理やり開いて押し込んだ。
開いたレールはプライヤでこじって元に戻した。

かなり乱暴なチカラワザ修理だったけど、ちゃんと直ったから良しとしよう(^_^;。






2010/04/25

<番外>レガシィにもオートクルーズ装着

以前205に装着して快適だったオートクルーズコントローラ。気に入ったからレガシィ用にもモノは入手してあったんだけど、AT交換の方に必死ですっかり放ってあった。ひとまず手持ち無沙汰になったから今回装着(^_^;。

いやぁさすが国産車、205に比べたら装着は実に簡単!スロットルにはおそらく純正のオートクルーズ装着用と思われる空きプーリがちゃんとあるし、エンジンルームも広いから本体設置場所にも困らない。車速信号やエンジン回転信号、イグニッション電源なんてのもすべてECUのコネクタから引き出せることが判明。

スロットルワイヤのプーリに並んであらかじめ付いている空きプーリに、クルーズコントローラのワイヤを装着。ワイヤ固定金具もそのまま流用できた。

本体はエンジンルーム助手席側の奥の空きスペースにLアングル材で固定。周囲の機器や配管との干渉もないベストポジション。

エンジンルーム側の全体のレイアウトはこんな感じ。負圧式クルーズコントローラにはあった方がよいとされている追加の負圧タンクは、そこそこ排気量のあるランカスタにはたぶんいらないんじゃないかと勝手に判断して付けなかった。とりあえず今のところは問題ない感じ。

操作スイッチは205はレバータイプにしたけど、その後こいつが入手困難になったためレガシィは標準タイプのモノを装着。ステアリングからは手を伸ばさなくちゃ届かない場所だけど、普段クルーズコントロールなんて使うこともなさそうなカミさんにはなるべく邪魔にならない場所ってことでまあよしとしよう(^_^;。

205とレガシィに装着したオートクルーズコントローラは共にアメリカ製のエンジン負圧を利用したタイプなんだけど、どうも最近になって製造が終了してしまったらしい。最近のクルマはほとんどが電子制御になっちゃったから需要も減って採算が合わなくなったってことなのかな。

2010/04/22

事態は急変、ミッション交換!<試運転編>

バスコークで固めたサーモスタットハウジングを装着し、入念にエア抜きをしながらクーラントを補充。充分暖気して近隣を一周したのち、ATF量をHレベルぴったりに調整。さあ、いよいよミッション交換の成果を実感するべく高速道路を含めた約100kmの試運転だ!

まず感じたのは加速が力強くなったこと。変速時のショックもほとんどないし、バックギアの切り替わりも以前よりスムースだ。アクセルを思いっ切り踏み込んだ時のキックダウンも正常に機能している。エンジンマウントとミッションマウントを交換した効果かアイドリング時の振動も激減。

意外な副産物が変速パターンの変化だ。後継のプジョー306のミッションだから改良されてるのかもしれない。
205に積まれていたこれまでの4HP14は3→4速のシフトアップがだいたい50〜60km/hあたりだったから、日本の普通の幹線道路を走っていると頻繁にシフトチェンジが起こる。これがこのミッションが日本では短寿命であることの原因とまで言われていた。
ところが今度の4HP14は同じ3→4速のシフトアップポイントが60〜70km/hまで引き上がっている。このおかげで特に意識しなくても一般道では3速中心、高速道路やバイパスでは4速が中心で走れるようになった。これが実にスムースで快適。4→3速へのシフトダウン時のショックが少々大きいけど、これは他のシフト時のショックがほとんど感じられないから目立つようになっただけだろう。

100km走行後には念のためエンジンルーム内もチェック。
ATFのレベルもクーラント量も問題なし。何より今回ミッションの交換と同時にブリーザホースやらクーラントホースも交換した効果で、オイル漏れ、クーラント漏れが完全になくなった。驚いたのはサーモハウジングの補修に塗りたくったバスコークの威力。プラリペアでも接着剤でもクーラントが滲み出てきてたのに、バスコークで完全に止まった。クーラント漏れにはこれからはバスコークだ(笑)。

すべてにおいて確実に以前よりよくなった我が205(^_^)、これでまだまだ5年以上はいけそうだ。

2010/04/18

やっぱりオーバーヒート

オートマチックトランスミッション交換中に発覚したサーモスタットハウジングの割れ。プラリペアだの排水ポンプ部品だの駆使してうまく補修したつもりだったけど、やっぱり甘かった。
ミッション交換完了後に気をよくして走り回ってたら、水温がどんどん上昇したあげく白煙f^_^;。ボンネットを開けてみれば案の定、サーモスタットハウジングからもうもうと湯気が吹出している。

英国に問い合わせたところあいにく品切れとの回答。こうなると中古部品でも探すのが最善策と思われるけど、とりあえずは懲りずにバスコークで補修してみた(^_^;。耐水性はもちろん、耐熱性も120℃とのことだから問題ない。心配なのは耐圧性。
説明書によれば完全硬化に2日ぐらいかかるらしいから、今度の週末に試してみようと思う。

事態は急変、ミッション交換!<再挑戦編>

4月も半ば過ぎだっていうのに都内では雪が積もったらしい。我が家の裏山もうっすら雪景色だ。当然寒い。でも、そんなことは言ってられない(^_^;。9時から作業スタート。
とはいえ、何からどう手をつけたらいいのか見当もつかない。このままでバルブボディを旧ミッションと交換してみる?それもアリかもしれない。でもせっかくの週末だ、どうせならもう一度降ろしてしまえ(笑)!

二回目となるともうミッション交換のプロだ(笑)。前回のように余計なモノまで取り外したりはしない。必要最小限の準備でミッション降ろしをスタート。
レガシィのカムカバーからのオイル漏れが再発してることもあって、どうせ今後も必要になるだろうと、自作の簡易エンジンハンガーも今回はさらにグレードアップ。

思い切って超小型のチェーンブロックを装着!しかもエンジンも同時に吊っておけるように改造して、下からのジャッキアップは全く不要とした。
いやぁ、これはホント楽チン!バールでこじってミッションの位置をずらしながらチェーンブロックでスルスルと降ろしていく。


片側のドライブシャフトはすでに抜いてあったとはいえ、なんと実質2時間でミッション降ろし完了!



さて、並んだ新旧2台のミッション、これからどうしてやるか、、、それが全く決まっていない(笑)。

まずはバルブボディを外してみることにした。そして、何気なく新旧両方のトルクコンバータをグルグル回してみる。
むむっ?内部の動きがなんか違うぞ?旧ミッションはブレーキバンド内側のドラムがスルスル回るのに、新ミッションはこれが回らない。

やっぱり、最初に分解して組み立て直した時になんかきつくて気になっていたブレーキバンドに問題がありそうだ。この通り、旧ミッションは両端部が平行なのに、新しいミッションは逆ハの字になってる。
マイナスドライバでコジってみても戻らない。

ブレーキバンドを一度完全に緩めて、マニュアルに従って再調整してみる。

4HP14の場合、ロッドを95kg-cmのトルクで締めたあと2回転戻す。
おお、ちゃんと平行に戻った!

トルクコンバータを回すとちゃんとスルスル回る!

果たしてバックできない原因が本当にこれなのかどうかは今の時点ではわからない。でも、とにかくもう一度車載して試してみることにした。
これでダメだったらショックでかいぞ(;_;)。

再びクルマに載せる。前回よりもウィンチがある分だけ楽だけど、やっぱり載せるのは降ろすのより大変だ。上下移動係と位置合わせ係の二人いればかなり違うんだけどねぇ。

・・・
(写真も撮らずに必死に作業中)
・・・

ジャーーーン!苦節1ヶ月、愛する205がようやく復活しました!!
久しぶりに車庫から外に出せるこの嬉しさ!ただ町内を一周しただけなのに自然にこみ上げてくる涙!!

まだハブナットも本締めしてないし、エアクリーナも取付けてないし、トー調整もしてないから自然に左に寄ってちゃうけど、ほら、ちゃんと前にも走るしバックもできるんだぜ〜!

調子にのって、直線道路で一気に加速してみる。その時だった!
ギャギャギャ〜〜〜!
エンジンルームから激しい金属音!!
慌てて自宅に戻り、F1のピットイン顔負けのスピード(笑)でジャッキアップし、おそるおそる下回りを点検。

原因はエンジン側ドライブプレートとトルクコンバータを結んでいるボルト3本の緩み。自分では確かに本締めしたつもりだったものの、直接回転する物を固定しているボルトだけに生半可な締め方ではダメだった。

マニュアルを見てみる。やっぱり。締付けトルク360kg-cm。M13のボルトとしてはかなり大きい数値だ。

予期せぬオチまでついたものの4週間にわたる作業もようやく収束。ずっと夢見ていた自力でのミッション交換を完遂した満足感(苦笑)。もういよいよ恐いものは何も無くなった気分(^_^;。


・・・ともあれ、あと片付けが大変だぁ(-.-;。

2010/04/13

事態は急変、ミッション交換!<失敗編>

ミッションの装着も終え、ドライブシャフト、クーラントホース、ブリーザホース類の取付けも完了。バッテリを積んで、さあいよいよ試運転だ!
エンジンを始動し、おそるおそるシフトレバーを4速に。
スルスルスル・・・おおっ、無事クリープで動き出した!アクセルを軽く踏む。進む進む!やったぜベイビー!
前方に止めてあるレガシィの背後ギリギリまで前進させたところで、元の位置に戻そうとシフトレバーをRに。ギアがきちんとつながったのかエンジンの回転数が若干落ちるのを確認。ところが、、、
えっっ!?動かないよ?
アクセルを煽ってみる。それでもまったくバックしない。

2台縦列駐車スタイルの我が家の駐車場、このままだと205はもちろんレガシィもサンドイッチ状態で動かすことができない。田舎だからクルマ無し(いや、正しくはクルマは2台もあるのにどっちも動かせない状態)というのは死活問題だ。



とりあえずエンジンを切り、シフトレバーをニュートラルにして人力で押してみる。
重くて動かない。
そうだ、駐車場の地べたが205の後ろに向かってほんの少し坂になってるせいかもしれない。レガシィをバックさせて押してやろう。
レガシィのリアバンパを205のフロントバンパに当ててバックでググッと押してやる。バンパが軋む音がした。205はびくともしない。おかしい。明らかにおかしい。

ジャッキアップしてフロント両輪一緒にバック方向に回してみる。固くて動かない。シフトは間違いなくニュートラルなのに、なんで動かないんだ。

試しに両輪一緒に前進方向に回してみる。これはスルスルと回る。
片輪だけを回すと反対側の車輪はデフの効果で正常に逆方向に回る。これは前進方向でもバック方向でもちゃんと回る。両輪一緒にバック方向に回そうとした時だけロックして動かない。

ともかく何とかして205を元の位置まで後退させなくちゃなんないから、結局片側のドライブシャフトを再び抜いて4輪フリーの荷車状態にして押し戻した。

クルマ屋の大将に電話。
俺「ミッションは何とか自力で交換したけど、、、バックしなくなった。原因はなんだろう?」
大将(爆笑しながら)「見てみなくちゃわかんねぇなぁ。前進だけで来る自信があるならおいで〜(笑)」
って、30kmも離れてるのに行くかよ(笑)!

ATについての技術文献もひもといてみたけど、ニュートラルポジションの解説って案外載ってないんだよね。ニュートラルって、エンジン停止状態でも機能するってことは油圧で解放してるわけじゃないわけで、だとすればメカニカルな部分で解放されてないってことだよなぁ。
気になることと言えば、今回載せ替えたATを事前に分解してみた時にブレーキバンドが少々きついような気がしたんだけど、ニュートラルポジションとブレーキバンドの関連も今ひとつよくわからず・・・。

有識者の皆様、何か考えられる原因はありますでしょうか???
あ、「オートマの故障」とかいう漠然とした回答はご遠慮くださいませ(^_^;。「内部のプラネタリギアの○○が噛み込んでないか?」とか「バルブボディの油圧ラインの○○が詰まってないか?」といった具体的な情報大歓迎です。

2010/04/10

割れたサーモスタットハウジング

ミッション交換作業の序盤に発覚したサーモスタットハウジングの割れ。
ぶった切ってテキトーなパイプを接着するっていう方法も考えたけど、とりあえず得意のプラリペアで補修してみることにした。





割れた部分の内径にぴったり合うソケットレンチにCRC5-56を塗って差し込み、回りにプラリペアを盛っていく。








固まったところでソケットを抜いて外周を整形して完成。









で、取付けてホースをつないでホースバンドを締め上げていったところ、、、ありゃりゃ、どこまでも締まっていくよ(苦笑)。

外してみたら、プラロックで成型した部分以外の残ってた部分がボロボロと崩壊してるよ(^o^;。








こうなったらホース接続部分をそっくり作り直すしかない。
ノギス片手にホームセンターを歩き回って見付けたのがこれ。農事コーナーの排水ポンプの部品として置いてあったホースジョイント。偶然にも内径外径共にサーモハウジングとおんなじだ。





サーモハウジングのホースジョイント部分と、排水ポンプホースジョイントのネジ部分をカットして、、、








プラリペアで合体!
接着面積も大きいし、元々がホースジョイントなんだから今度はバッチリだろう。
ちょっと心配なのは耐熱性だけど、これはATが直ってから実際に走ってみないとわからない。

2010/04/04

事態は急変、ミッション交換!<取付編>

整備を終えた代替AT。
しかし、そもそもプジョー306用だからそのままでは取り付かない。
ATセレクタリンケージのレバーとスピードメータドライブユニットを古いATから外してきて交換。
ちょっと面倒なのがインヒビタスイッチ。205用のインヒビタスイッチは写真の通りAT本体に端子が出ている。
テスタで各端子を当たったところ赤丸2つがパーキング/ニュートラルポジションを検知するスイッチ、黄丸2つがリバースポジションを検知するスイッチと判明。
306用の方はというと、4本のワイヤが引き出されていてコネクタになっている。
これも各端子を調べたところ、1-2間がリバースポジションスイッチ、3-4間がパーキング/ニュートラルポジションスイッチと判明。
205用とは単に取出し方が違うだけで同じスイッチ構成だからどうにでもなりそうだ。

いよいよ車体に搭載開始。
しかし、先にやっておくことがある。4HP14のトルクコンバータは(いや、他社もそうなのかもしれないけど(^_^;)横にすると勝手にスルスルと抜けてきちゃって、一度縦に起こさないと元に戻せなくなるという悪癖がある。

マニュアルによれば、ミッション脱着時にこれを押さえつけておくためのスペシャルツールがあるらしいけど、もちろんそんなものは手元にはない。
何かいいモノはないか?とあたりを探してたら、306用のセレクタリンケージレバーが写真の通りちょうどぴったりフィット!

この状態でクルマの下に引きずり込んで、外した時と逆の手順で復旧開始。バールで位置を調整しながら簡易ハンガーのフックで吊り上げ、同時にジャッキでも持ち上げていく。さすがに1人での作業はつらいから、ここは義弟を呼び出して手伝ってもらった。
外す時は重力に任せて勝手に降りてきたからよかったけど、装着となるとやっぱりなかなか手こずる。ジャッキアップするポイントを少しずつ変えてみたり、エンジン側の位置も少しずらしてみたりしながら2時間ほどかかって何とか定位置に。ズレないうちに急いでボルト数本を突っ込み仮締め。新しいミッションマウントを使って完全に車体に吊り込む。
ここまでくれば簡易ハンガーはもう不要。上部エンジンマウントも新品に替えてとりあえず日没までにボンネットが閉められる状態までこぎつけた。

インヒビタスイッチは配線をぶった切って、部屋に転がってたテキトーな4Pコネクタで接続。
ボロボロで被覆もはげ落ちていたオイルセンサの配線も新しいリード線に交換。











次の週末はドライブシャフトの復旧からスタートして、順調にいけば日曜日午後には試運転・・・となればいいけどなぁ(^_^;。

注:ミッション搭載作業中の写真は夢中になってたため一切ありません(苦笑)。

2010/04/03

事態は急変、ミッション交換!<取外し編>

いよいよ不良ミッションの取外し。まずはドライブシャフトを引き抜かなくちゃなんない。ま、これは以前経験済みだからそれほど問題にはならない・・・はずだった。。。
が、今回はハブナットがいくら頑張っても回らない。前回はファイト一発!でガツンと回ってくれたのに。
クルマ屋の大将に電話「なんかすっげー固いんだけど」
大将「ああ、俺がインパクトでガッチリ締めちゃったからなぁ」
俺「ああ〜やっぱり〜(;_;)。なんかいい知恵ないかよぉ?」
大将「チカラワザで頑張るしかないな・・・」

かなり頑張った。エクステンションバーの頭が折れるほど頑張った(苦笑)。でも、回らない。

面倒だからこの際ナットを破壊することにした(^_^;。新品のナットはストックがあるし。
ナットにドリルでいくつか小さな穴を開けて、タガネで割っていく。
やがてナットが回り出し、無事取外し成功。
以前経験済みとはいえ、やっぱりよく覚えてなくてブレーキディスクからパッドまでバラバラにしちゃったけど、とりあえず右ドライブシャフト取外し完了。
だんだん思い出してきて、左ドライブシャフトはブレーキ回りはバラすことなく最小限の分解で引抜き完了。
それにしてもプジョーさん、16なんていうサイズのボルトは勘弁して欲しいんですけど〜(苦笑)。
いよいよミッションの取外しだ。
設備工事でよく使うCチャンネル材に全ネジ棒を突っ込んで先端にフックを取付けた簡易ミッションハンガーをこしらえてミッションを吊る。
さらに縁の下からジャッキ2台を使ってエンジンとミッションをそれぞれ保持。
エンジンとミッションを連結しているボルトを順次外して分離し、全ネジ棒に付けたナットを緩めながら慎重にジャッキを降ろしてゆく。必要に応じて時折バールで邪魔物をかわしてやる必要もあるからあくまでも慌てずにゆっくりゆっくり。

よーし、いい感じ!
全ネジ棒のナット1回転でネジ山一山分しか降りないわけだからものすごくめんどくさい作業だけど、リフトもエンジンクレーンもホイストもない環境でやってるんだからここは我慢我慢。
最後はジャッキを外して全ネジ棒で吊ってあるだけの状態で地べたまで降ろす。台車で受けようかとも思ったけど、それだと台車分の高さが邪魔して縁の下から引き出せないからそのまま地べたへ。
これだと降ろしたミッションを引き出すのが重くて大変じゃないかと思ってたけど、幸いなことに敷いてあるブルーシートがATF撒き散らし状態だからツルツル滑ってくれて手作業でも簡単に引っぱり出せた(^_^;。
しかし、あらためてこうして日の目に晒すと実に汚いミッションだなぁ(苦笑)。