2010/02/21

それでも普通に走ってる。。。

1年前ぐらいから滑り始めてる二代目オートマチックトランスミッション、ごくたまにだけど異音や変な振動もするようになってきた。いよいよ寿命が近いのは間違いない。でも、普段から200kmや300kmは普通に問題なく連続走行できてるからまだ致命的な状態じゃないとは思っている。 とはいえたまにはATFの量ぐらいはチェックしてやろうと久しぶりにディップスティックを抜いてみた。 

げげげっ!何だよこの色!? ATFとは思えないドロドロのネズミ色。 でも、これまでちゃんと普通に走ってるんだよなぁ。 墨汁のような色のATFを抜いて、ATFパンを外してみる。

うひゃ〜!先代のあの滑りまくって走れなくなったミッションよりも遥かにひどい状態だよ。 でも、これまでちゃんと普通に走ってるんだよなぁ(^_^;。

パンの磁石に吸い寄せられていた金属粉をよく見てみると、ありゃりゃ、金属『粉』どころじゃなくて立派な金属だよ(苦笑)! 太さ1mm、長さ3〜4mmほどのカケラが十数個。なんだこりゃ?かなりヤバいんじゃないか? でも、これまでちゃんと普通に走ってるんだよなぁf^_^;。 とりあえず洗い落とせる異物はすべて取り除いて、ATFフィルタもきれいに洗浄して復旧。 明らかにミッション内部のどこかが破損してるはずなのに、やっぱりちゃんと普通に走るんだよなぁ。。。