2008/09/15

走行中いきなりエンジンストップ!<発生編>

無事車検も通過し(いや、クルマ屋の大将には排ガス濃度やらオイル漏れやらゴマ化すためにいろいろ手間をかけさせたようだけどf^_^;)、タイミングベルトやマウント類の交換も完了、すっかり絶好調になった205。調子にのって乗り回してたら公道でいきなりエンジンルームから異音がしてストップ!


すぐさまハザードを点滅させ、路肩に寄せて停車。再始動を試みるもセルが回るだけでエンジンに火が入る気配はない。症状からすぐに浮かんだのはタイミングベルト切れ。でも、そいつは数日前に交換してもらったばかりだぜ???
いずれにしても自走は不可能。まずはクルマ屋の大将に電話「なんとかそこまで持ってくから店閉めないで待っててくれ〜(^_^;」。続いて、冷静に今いる場所を確認し保険会社のロードサービス窓口に電話。「自走できないので藤沢市○○の○○○○までレッカー移動してもらえないだろうか?」と尋ねると、「はい、30kmまでは無料ですのでそこまででしたら大丈夫です」。おお、なかなかやるじゃないか保険会社!
40分ほどでレッカー車が到着。私より少し若い運転手さん「おお、205じゃないですか!いいクルマですよね〜!」。トラブって走らないクルマを前に“いいクルマ”ってのも説得力ないが(笑)、クルマ屋までの道中はクルマ談議ですっかり盛り上がってしまった(聞けばこのお兄さん、日本では極めて希少なプジョー204に乗ってたことがあるそうな)。


とりあえずこの夜はクルマ屋に預けて帰宅。代車は再び例の保冷車(笑)なんだけど、わずか1週間の間に保冷庫が外されて軽トラに変身していた。保冷庫は整備工場で物置として流用されている。
保冷庫がなくなっただけでものすごく軽量化が図れたらしくて、これがやたらキビキビ走る!なかなか楽しいじゃん!


しかし、問題は軽トラじゃなくて205だ。日を改めて大将と二人で原因調査。
ご近所のシトロエンBX乗りのお兄さんまで登場して、「付け替えて試してみれば?」となんと自車のエンジンルームから部品を外して貸してくれた(^o^)。これには大感謝。

特定はできないものの怪しい部分は絞り込めてきたので、引き続きこのまま預けて部品を手配することに。


そして今回大将が「ヘンタイポンコツ車マニアにはピッタリだぞ」と用意してくれた代車がこれ、ROVER MINI。
うはは!これはこれでなんだかとっても嬉しいんですけど〜!