2008/07/20

エアコンガス漏れ(吸入ガスホース・再々度)

首都高大黒パーキングエリアにて駐車中にエンジンルームからいきなりの破裂音。「ああ、この音と匂いからしてまたエアコンの冷媒漏れだな」とすぐに察し(笑)、周囲の人たちが驚いてこちらを見ている中ボンネットも開けずにそそくさとエンジンをかけて走り去る私(^_^;。

今回はホース自体の破裂ではなく、イイカゲンにつないであるエアコンの低圧側ホース接続部だ。ここは一年前にも一度すっぽ抜けてるので想定の範囲内。やはり表面がつるんとしたパイプに単にホースを差し込んでバンドで締めただけではしょせん無理なのだ。

そんなわけで、ホームセンターでホース接続用ニップルを購入。このギザギザがあればかなり抜けにくいはずだ。
ホース接続部のL字パイプを外して端部を切断し(上の写真の黄色いラインの部分)、ここにホースニップルをロー付け。あとは元通り組み直し、抜けたホースを差し込んでホースバンドで強めに締め上げて完成。
今のところ抜ける様子もなくいいカンジ(^_^)。

2008/07/12

ご近所迷惑防止修理<根本対策編>

もうダメだ。先日補修したマフラ、いくらガンガムを塗りたくってもものの数週間でまた穴が開いて再び爆音が鳴り響く。このままでは深夜にエンジンをかけるのがためらわれるし、9月には車検だから根本的になんとかしないとまずい。

今回ばかりは思い切って新品のマフラを購入。排気効率とかエグゾーストサウンドとかにはあまり興味がないので、手間をかけずにそのままポン付けできる純正タイプ。一応、錆びやすい溶接部分や端部はシルバーの耐熱塗装を厚めに吹き付けておいた。

ボロボロに錆びていて「たぶん苦労するだろうな・・・」と心配していたジョイント部分が難なく外れてくれたことが今回最大のラッキー。ボルトは山も削れていてさすがに再利用できそうもないけど。

縁の下からガラガラと引きずり出した古いマフラ。

接続部分に耐熱グリスを塗り、新しいマフラを組み付けていく。吊りゴムの穴には事前にシリコンスプレーを吹き付けておくと組み付ける際にマフラの支持棒が通りやすくて作業性がいい。
接続部の金具は入手が難しいと考え、これまで付いていたものを耐熱スプレーで見た目だけきれいにしてそのまま流用。ボルトは新品のステンレスボルトに交換した。

エンジンをかけて音が静かになったことと排気漏れがないことを確認。うん、いいじゃんいいじゃん。ボロボロ・ドロドロの縁の下に新品のマフラはさすがに不似合いだけど(笑)。

今回使用した工具類。もっといろいろ店を広げなくちゃダメかと思っていたけど、やってみれば軽作業の範囲。ちなみに背後のオイル缶は新しいマフラを組み付ける際の支持台に使っただけです(^_^;。