2007/08/26

特製!ブロアファン風量調節回路

前回、壊れて応急的に直結ON/OFF制御に改造したブロアファン、部品も揃ったのでいよいよ速度調節回路の組込みに着手。

使用したのはDCブラシモータ用制御基板。ファンの運転電流が実測値で6〜7Aだったので10A定格のものを選定。純正の電圧制御と違いPWM(パルス幅変調)制御なので熱ロスも大幅に減少できるのがポイント。当初は一から作ろうと思ってたが、半完成品を使用した方が結局安上がりと判断。実はこれ、ラジコンのスピード制御用パーツだったりする(苦笑)。

写真はこれに放熱器、コネクタ類、リレー等の周辺回路を組上げた状態。

さらにこれをブロアファン本体へ組付けて、いよいよ車両に装着だ。


助手席足元にこっそり顔を覗かせる制御基板。なかなか怪しい(笑)。助手席に乗る方、どうか蹴飛ばさないでくださいな(^_^;。


風量調整用ボリュームはエアコンスイッチの隣に取付け。わかる人にはわかるでしょうが、ツマミがエレキギター(ストラトキャスター)用なのはご愛嬌。だってサイズがピッタリなんだも〜ん(笑)。







結果は予想以上の出来\(^o^)/。元々付いていた標準の風量調整ダイヤルよりはるかにスムースかつリニアな調節ができる上、今回スイッチ付のボリュームを使用したので左にいっぱいに絞れば完全停止も可能。いつもトロトロ回りっ放し(プジョーの仕様らしい(^_^;)で無駄に電力消費していたことを思うと精神衛生上非常によろしい(笑)。難点はAMラジオ受信時にどうしてもPWM制御特有のノイズが混じること。ま、FMやオーディオを聴く分には問題ないからいいといえばいいんだが。

今回はあまりに出来がいいのでご希望の方にお作りし・・・と言いたいところだけど、取付金具の加工やら補助板の製作やらいろいろ面倒な手間がかかったのでこれ1個でおしまいっ!

※現在はボリュームをやめてOFF-1〜5段階のロータリスイッチに変更。

2007/08/18

調子の悪いブロアファン

せっかくエアコンが直ったと思ったら、今度はブロアファンの速度調整機能がおかしくなった。回ったり回らなかったり回転が遅くなったり速くなったり・・・。インパネにあるスライダーの抵抗体を疑うもテスターで調べたところ特にガリがある様子もない。


となると怪しいのは助手席足元のブロアファン横にあるファンコントローラだ。
見た目ではよくわからないけれど、いずれにしてもあまり信頼できそうにない部品だ(苦笑)。

そこで思い切ってコントローラを外してしまうことに。風速調整なんて細かい機能はこのクルマには似合わん(笑)!!


リレーで直接ファンをON/OFFできるように改造。

ファンのON/OFF用として、部屋に転がってた予備のエアコンスイッチをスイッチパネルの空きスペースに装着。5つのボタンがすべて並んだスイッチパネルはなかなか壮観(^_^;。


一番左のスイッチが送風ON/OFF、左から二つ目の元々のエアコンスイッチがコンプレッサのON/OFFという実にわかりやすい操作だ(笑)。但し、連動はとってないからエアコンスイッチだけをONにするとエバポレータが凍結を起こす見込み(苦笑)。

とはいえ、さすがにスイッチを入れると常時100%風量っていうのはあまりにうるさいので、高効率なPWM制御のファンコントローラを装着しようと現在部品手配中(^_^)v。

2007/08/12

朽ちた吹出口のパッキン

エアコンも直ったので今度は風路も清掃してやろうと吹出口を引っこ抜いたところ、ご覧の通りスポンジパッキンがヨレヨレボロボロ。ここから冷気漏れを起こすとダッシュボードやら内部の電装系が結露してやっかいなことになる。


何か手頃な材料はないかと探すと、たまたま買い置きしてあったサッシ用の隙間テープが出てきた。お、「耐候性に優れ、ボロボロにならない」と書いてあるぞ!これは使えそうだ。


ボロボロのパッキンを外し、隙間テープを貼付ける。うーん、まさに205用にあるのではないかと思うくらいテープ幅がピッタリ!


エアコン使用時のダッシュボードの結露でお悩みの方、簡単で安上がりな対策なので一度お試しあれ。

2007/08/11

エアコン・その後

この週末を利用して先日直したエアコンの耐久試験(笑)。この夏一番の暑さ、これで問題なければ完璧であろう。
が、、、やはりトラブル発生。どういうわけか炎天下では数分でコンプレッサがオフする。。。
調べてみると、冷凍空調技師としては恥ずかしながらどうやら冷媒の入れすぎが原因f^_^;。そもそもR12のエアコンにそれより凝縮圧力が高めのR134aを入れてるんだから少々の入れ過ぎで保護装置が作動するのは当たり前だ。

前回はサイトグラスの泡が完全に消えるまでチャージしてしまったが、時々泡が見える程度まで抜いて調整。家庭用や業務用のエアコンではガス不足気味で使用を続けるとコンプレッサのモータが過熱して故障の原因になるが、カーエアコンはエンジン駆動なのでその心配はない。それなりの循環量があればオイル上がりの心配もない。

猛暑の中、再度試運転してみたが今のところ同じ現象は発生していないので大丈夫だろう。

2007/08/05

エアコンガス漏れ(低圧ガスホース・再び)

猛暑の日曜日、エアコンのスローリーク箇所の修理にチャレンジ。


問題の漏れ箇所は液管とエバポレータのエンジンルーム側接続部分。しかし、工具がうまく入らない上に固着しているため先日は断念した部分だ。
そこで今回は、エアクリーナのハウジング等邪魔になる周辺部品をすべて外しての再チャレンジ。それでも狭い上に固いため、スパナにモンキーを掛けて回すという絶対にやっちゃいけない作戦で無事に取外し成功f^_^;。

ペタンコに潰れたOリングを新品に交換し、復旧して真空引き&ガスチャージ。漏れのないことを確認し、10分ほど周辺を走り回って冷風感を堪能(^_^)v。

・・・が、しかし、、、

さすがにこれまで手こずってきたエアコンがそう易々と直るはずがない(-.-;。

ガレージにクルマを停めておくといきなりブシュー!と激しいガス漏れ音!見ればエバポレータとコンプレッサを結ぶサクション配管の接続部分がスッポリ抜けてるよ(泣)。去年も駐車中にいきなり破裂して、整備工場の大将とあり合わせの材料でこしらえて付けた配管だ。「低圧側だからホースバンドでつないでも大丈夫だろう」とたかをくくったのが間違い。当たり前だが低圧配管内の静止圧は運転中の圧力より高いのだ。前回だってそれで破裂したっていうのに、再び同じ過ちを繰り返してしまった。。。

本来なら端末をカシメ処理したジョイントで接続しなくてはならないのだが、さすがにそんな専門工具はない。本業の業務用エアコンでも耐圧ホースなんて使わないから会社にもない。そこで取った処置・・・ホースバンドをさらに強く締める\(^o^)/!!

実にテキトーな方法だけど、とりあえずそれで一週間問題ないんだから良しとしよう(^_^;。