2002/12/03

車内でもベースの練習だ(笑)!

休日は205と過ごしてばかりいるとバンド練習がおろそかになることを実感(苦笑)。うまいこと205車内でもベースの練習ができないものかと、カーステに外部信号が入力ができるようにミキサーユニットを作ってみた。

オペアンプ1個で組んだ簡単な2chミキサー。山のてっぺんで屋根を開けてベースを弾く爽快感、これは初めての感覚だ(^_^)。

2002/12/02

ETC取付

新しモノには目がないこともあり結構高かったにもかかわらずすでにレガシィには数年前から装着済みのETC。その便利さにハマってしまうと当然205にも欲しくなるわけでこちらも迷わず装着。型遅れとはいえ2万円でお釣りがくるとは安くなったものだ。

2002/12/01

ドライブシャフトブーツ交換(入院)

フロントドライブシャフトのブーツ切れ。FF車定番のトラブルだけにここは素直に入院修理。

2002/10/02

フロントグリル塗装

経年変化でフロントグリルが退色しみすぼらしいためテキトーな赤ペイントで再塗装。ボディと微妙に色が違うじゃん(笑)。

2002/10/01

オイルディップゲージ、崩れ落ちる

納車1ヶ月目、オイルゲージの取手が変質してモロけて崩れ落ちる。・・・国産車じゃあり得ない(苦笑)。これも中古品をもらってきて交換。

2002/09/02

【番外】似て非なるもの


'80年代…日本人のクルマへの指向が欧州のコンパクトハッチバックに移り、205を模したクルマが数多く登場した。
左の写真は本家・プジョー205CTI。

当時の205のライバルといえばこのファミリア。週末になると湘南のR134に溢れかえっていた。必ずと言っていいほど屋根に載っているサーフボードは、ディーラーのオプション品ではないかとまで言われた(笑)。

モデルチェンジ後のファミリア。これまたかなり205を意識したと思われるデザイン。個人的には歴代ファミリアの中では一番好きなカタチかもしれない。

そして、ファミリアにはこのモデルからカブリオレが登場。こうなるともう確信犯と言っていいぐらい205と瓜二つだ(笑)。でも、手前味噌ながらテールエンドの処理なんかはデザイン的に205の勝ちだと思う。

コンパクトハッチバックブーム到来にはもちろんトヨタも黙っちゃいなかった。カローラII。これは真剣に購入を考えたっけ。懐かしいなぁ。

当時、フロントデザインがあまりにも205に似すぎてるとヨーロッパでも問題になったらしい日産・パルサー。ラリーシーンでは同じ土俵上で闘っただけになおさらだ。

納車当日いきなりルームランプが落下!

早速クルマを引き取った帰り道のこと、運転中目の前に突然ルームランプが落下してきた(笑)。ディーラーより中古品をタダでもらってきて交換。

2002/09/01

My Cars History

ISUZU FF GEMINI C/C
二十歳過ぎの頃、唯一新車で購入したクルマ。色はもちろんイメージカラーだった“セイシェルブルー”。白かシルバー系ばかりだった国産車の中ではやたら目立ち、当時オープン間もない東京ディズニーランドのあのだだっ広い満車の駐車場でさえ友人に何度も発見された。アクロバティックなCMが注目を浴びたヨーロピアンなハッチバックモデル。バンド活動やスキーには少々小さすぎるので最後は知合いに転売。


SUBARU LEONE Touring Wagon GT-Turbo
スキー場では誰もが道を譲った当時の雪道の王者。その姿がカッコよく見えて、たまらず中古で購入。普段は「商用車」とバカにされながらも冬になるとクルマ目当てでよくスキーに誘われた(苦笑)。シトロエンみたいに車高が変えられるエアサス仕様だが、その柔らかさはハンドルを切るとどこに行っちゃうかわからないっていうシロモノ(笑)。だからってわけじゃないけど、最後は若気の至りでグッチャリいって廃車。


SUBARU LEONE Touring Wagon GT II-Turbo
引き続きマイナーチェンジ後のモデルに乗り換え。Active Torque Sprit 4WD=ACT-4と呼ばれるスバルが誇る当時最新のフルタイム4WDモデルだ。しかし、、、色もグレードも同じだったため友人たちも買い替えたことにほとんど気付いてくれなかった(笑)。今でもホントにいいクルマだと思ってるけど、引っ越しと共にご近所さんに譲渡。


SUBARU LEGACY Lancaster Limited
しばらく都内でのマイカーのない生活を経て、三十代半ば、田舎に引っ越すとともに中古で購入。ある意味レオーネからの正常進化だ。プジョー2051台では心もとないのでサポートカーとして活躍。が、20年落ちを迎えたあたりから急激に老化が進み、燃費もガタ落ちしたことから手放すことに。


Peugeot 206SW
レガシィの代わりとして超格安(ひと桁万円)で見付けたのがこの206。トラブルだらけの205を横目にスーイスイ!といきたいところだけど、これが案外トラブルを抱えてくれちゃってて嬉しいような悲しいような・・・。

出会い・・・

・・・ホントはカミさんの買い物の足用の中古の軽四輪を買う予定だった(苦笑)。ただ、仕事の途中にたまたま通りがかった中古車屋の奥の方で埃をかぶって置いてあるこのクルマが目に入ってしまったこと、それがすべての始まりとなった。発売当時、新車価格で300万円を超えていたあの憧れのプジョー205。「えっ!?」プライスプレートを見ればなんと中古の軽四輪よりも安い値段が!!引き寄せられるように店内に・・・。
しかし、普通なら何が何でも契約をとりつけようとするはずの店員さんからの意外な言葉「正直申し上げて普通のお客さまに普通にお売りできるクルマではありません。ボンネットを開けてある程度のメンテナンスができ、維持していくことにそれなりの労力を惜しまれない方でないと・・・」
うぉおおお、血が騒ぐ言葉だ(笑)!以前、まだ世の中にワゴン車ブームが到来する前に「商用車」とバカにされながら8年落ちのレオーネツーリングワゴンを乗り続けていた頃に培ったポンコツ車維持経験を再び活かす時がきたのだ。現在正妻の座にいるレガシィ・ランカスターがあまりに手のかからない優等生で、少々退屈に思っていたのも正直なところだけど(苦笑)。

大きさなんて軽四輪とほぼ同じ(実際、有料道路の自動発券機で『軽自動車』と誤認識された)、車重も1t未満のくせにエンジンだけは何を血迷ったのか1900cc!そりゃあ当然よく走る。あいにく走り屋でも暴走族でもレーサーでもないから加速がどうのとかトルク感がどうのとかはよくわからないけど、とにかく運転しているだけで楽しくなれるという不思議なクルマ。ハンドルを切っただけきちんと曲がってくれる…当たり前のことなんだけど、今までのクルマでは感じたことのないダイレクト感。きっとこれが「猫足」と賞賛されるプジョーの優れた足回りのなせる技なのだろう。
快適性や静粛性なんてのは聞いちゃいけない(笑)。お世辞にも軽いとは言えないパワステ、ガスがちゃんと入っててもほんの気持ちしか冷えないエアコン、夜の住宅地ではまめにアイドリングストップしないと心苦しいエンジン音、だからってアイドリングストップしちゃうと今度はすぐにかかってくれないエンジン(笑)……たまにレガシィ・ランカスターに乗ると高級リムジンに乗っている錯覚を覚えるぐらいだ(笑)。


それでもこの猫足とオープンエアの快感は他の何にも替えがたい魅力であることも事実。あと何年乗り続けられるかわからないけど、できることならクラシックカーと呼ばれる日を迎えさせてやりたいと思う。