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2024/05/25

これはもう持病だね・・・

何でだろう。。。このクルマ、何かいじると決まって関係ない所が壊れる。。。

今回はおなじみ=スピードメータ不動。通算4回目。走行中にストンと0km/hになった。

原因は、毎度のことながらスピードメータワイヤのメータ側根元での断線。

デジタルメータを付けてあるから、スピード自体はわかることは不幸中の幸い。って、最近おんなじようなことを書いたよなぁって思ったら、去年換えたばかりだよ!

おなじみフランスのL'Aventure』にスピードメータワイヤを発注。これまで20年で4本も交換してるから、10年先を見越して今回は思い切って2本注文した(笑)。商品より送料の方が高いからもったいないしね。

今回も5日で届いた。すごいすごい!

あらかじめ内部に潤滑油をたっぷり注ぎ入れて滑りを良くしておく。

ワイヤーの交換。
ギヤボックス側の接続はわけないんだけど、案外手こずるのがこっちのメータ側。エンジンルームからここまでのルートが一直線じゃないから引込むのが大変。まあ、一直線じゃないからこそよく切れるんだろうけどね。
今回は先に太めの針金を通して、それをガイドにして引込んだ。

交換後の結果は上々。後付けのデジタルメータとの誤差もなく、針ぶれもなくなった。さあ、今回はどれぐらい保つのかな。。。

そうそう、せっかくだからメータワイヤと一緒についでにプジョーマークも注文。グリルも塗り直して顔だけ新車!

2023/02/24

再びスピードメーター休業。。。

バルブステムシールの交換は大正解だったようで、推定数百km走ったけどこれまでのようなオイル激減りはなくなった。よかったよかった。
・・・と、ここで『推定数百km』などと曖昧な距離しか言えないのにはわけがある。
ステムシール交換を終えてひとっ走りしてきたら、今度はスピードメーターのワイヤが断線。。。走行には影響ないけどそのせいで時速何キロで走ってもスピードメーターは0km/hのまま。当然そこから駆動させている距離計もまったく動かないのだ。速度は別にデジタル表示させてるから問題ないんだけど、距離がわからないのは給油のタイミングが図りにくくて案外困る。

205の場合スピードメーターワイヤは長さによって数種類あるから手配する際は注意が必要。特に右ハンドル車の場合は全長1,100mmの一番長いタイプ(部品番号6123C5)が必要になる(以前、左ハンドル用の短いヤツを繋いでニコイチ作戦なんてのもやったけどね)。

ところが、これまた売られているのをめっきり見かけなくなった。以前はebay.co.ukあたりにごろごろしてたのにねぇ。

最近見つけた例のフランスのパーツショップ『Boutique L'Aventure』をあたってみた。日本と同じ右ハンドルのイギリスの店ならともかく、本国とはいえ左ハンドルのフランスのショップじゃさすがにないだろうなぁと思いながらも調べたら、おおっ、あるよあるよ!ワイヤ本体が€32.5、DHLの国際便送料が€28.49、合わせて€60.99だから、特に足元を見るようでもない良心的価格。早速発注。

最初「DHL便で8日間かかる」って返信が来たけど、フランス→スイス→ドイツを経由しながらもなんと5日で届いた。ショップとDHL双方から「今、スイスのバーセルです」とか「成田に着きました。通関中です」とかホントにまめに配送状況を知らせてくれるのは嬉しい。しかも驚いたことに今やDHLさんも追加関税とかなければ置き配にも対応してるのだ!

205の方は、ワイヤが届いたらすぐに取り付けられるようメーターパネル類もバラし済みだったので、夜のうちに修理完了!

それにしても今年に入ってやけにいろいろ次々に壊れると思って調べたら、我が205は数えで32歳の前厄だったのね(苦笑)。・・・って、来年は本厄!?

2022/08/11

オートエアコン化計画・第二弾

 前回セミオートエアコン化・第二弾をやったせいで、やりかけだった『オートエアコン化計画』を進める気分に火がついてしまった。やっぱり単なるコンプレッサのON/OFF制御じゃ物足りない。

このオートエアコン化については、苦労してArduinoのプログラムまで作ったのはいいけど、ダンパ駆動部分で壁に当たったままかれこれ三年近くストップ状態だ。そこで今回、思い切って発想を変えてみることにした。

ヒータのダンパを制御するんだったら、わざわざアクセスしにくい裏側のダンパのワイヤを引いたり戻したりするんじゃなくて、温度調整ダイヤル自体をサーボモータで直接回しちまった方が手っ取り早いんじゃなかろうか?

さらに、Arduinoのプログラムを勉強している中で、サーボモータの回転角度を電圧で自在に制御できることを学んだことから、これまた電圧出力ができる市販の温度調節計で制御してやればより簡単確実に実現できるんじゃないかと考えた。

まずはサーボモータと温度調整ダイヤルのジョイント方法を考えた。
(実験は実車ではなく、予備の空調パネルを使ってます)

ダイヤルの最低温度から最高温度までの回転角は270度。これを最大回転角270度のサーボモータで回してやることになる。

ダイヤルを引き抜くと、奥の方にDカット軸が現れる。

こいつを、軸の太さと同じ内径のプラスチックパイプを使って操作パネル面まで延長してみた。
Dカット軸側は、パイプにプラリペアを流し込んでDカット形状を成型。パネル面側も同様にプラリペアを流し込んで、柔らかいうちにサーボモータのローレット部分を押し込むことでぴったり合うギザギザを成型した。
これでサーボモータの回転で直接Dカット軸を回すことができるぞ。






次は温度調節計。仕事柄デジタル温度調節計なら各社扱ってきてるから、こんなもんすぐに選定できると思ってたけど、いやいや、これがけっこう難航した。なにしろDC12V電源のモノがない。国産はDC24Vばっかりだ。

Carel社製IR33B7LR20。電源DC12〜24V、入力PT1000等、出力0〜10V、PIDオートチューニング付、中古価格55ドル。円安で辛いけどこれほどスペックがぴったりのモノは他にないからゲット。






こいつの0〜10Vの比例出力電圧をArduinoに送り、サーボモータを制御する。但し、Arduinoのアナログポートは0〜5Vの入力しか受けられないから、0〜10V出力を10kΩの抵抗2本で1/2に分圧して入力。

バラックで組み立てて実験してみる。
アメリカ産の調節計は当たり前だけど取扱説明書が英語。。。解読から始まって初期設定が終わるまでにものすごく苦労したけど(苦笑)、うん、サーモを冷やしたりあっためたりするとちゃんと思った通りの動きをしてくれてるぞ。成功成功。

ただ、サーボモータがパネル面からかなり出っぱる。。。でもこればっかりはしょうがない。薄いサーボモータってどっかで売ってないかなぁ。

サーボモータ剥き出しなのもカッコ悪いと思い、温度調節計以外の部材(サーボモータ、Arduino nano、その電源用のDC12V→5V変換基板)を、ちょうどよさそうなサイズの透明プラケースを加工して押し込んでみた。うまいことぴったり収まってくれた。

これを空調パネルに組んでみたところ。うん、なかなかいいんじゃない?


動作に問題ないことが確認できたのでいよいよ実車に装着。

プラケースは透明のままでも単体であればメカっぽくてなかなかカッコよかったんだけど、実車ではあまりに目立つので艶消しブラックに塗装。それでもこのボコッと出っ張った小箱はお世辞にもカッコいいものではないな・・・。剥き出しでサーボモータを付けた方がスッキリしててかえってよかったかも。。。

温度調節計の方はおなじみの時計の位置に付けたかったけど、ちょっと大きくて収まらないから、とりあえず小物入れになってる1DINのオーディオスペースに貼り付けた。時計の位置には前回取り付けたコンプレッサのON/OFFサーモをそのまま残してある。

サーボモータの動作に従って冷風が出たり温風が出たりすることを確認。よしよし。
あとは肝心のPID制御の調整が必要なんだけど、この205の弱々エコアンだと今の時期のこの猛暑じゃフルで冷房しても室温がぜんぜん下がってくれないから調整にならない。せっかく完成したのに、本来の機能が確認できるのは涼しくなるまでまでおあずけだよ(苦笑)。

次の計画としては、これから冬に向かうことを考えてこのコンプレッサのON/OFFも自動制御してやろうと考えている。

(温度センサはこの位置だと室温とかけ離れちゃうので、その後助手席のグローブボックス横に移設してます)

2021/03/20

触媒コンバータ交換

イギリスに発注した触媒コンバータ、わりとデカいしコロナ渦中だから手に入るまで時間がかかると思ってたら、わずか5日ほどであっさり到着
今は英ポンドは高めに推移してるから日本円換算ではやや高めだったけど、それでも送料込みで1万7千円ぐらい。半年前ならもっとポンドが安かったから1万4千円ぐらいで買えたと思うとちょっぴり悔しい。
でも、国産車の触媒が4万だの5万だのすることを考えたらそれでもやっぱり格安だ。

今回購入した触媒は厳密には日本仕様じゃなくてEURO2規格の品物。さすがに日本仕様なんてのはイギリスにはない。よく比べてみると大きさや形状が若干違うけど、パイプの長さとジョイントの構造は同じだから取付けるには問題なさそうだ。

先週復旧したばかりの触媒(と言っても中身は空っぽだけどね)を取外して、新しい触媒をあてがってみて念のためうまく付くか確認。うん、大丈夫そうだな。

唯一明確な相違点は排気温度センサのジョイント口が付いてないこと。EURO2規格では排気温センサは不要なのか、もしくはどこか別の所に付いてるんだろうか。
排気管に穴を開けて、、、とも考えたけど、数百℃の温度を検知するセンサだから多少の誤差はあんまり関係ないだろうと判断。センサの感温部を排気管にぴったり抱き合わせて、アルミテープを巻いた上でホースバンドで締め付けてみた。検知してるのはあくまで排気管の温度で、実際の排気ガス温度じゃないけど、まあほとんど同じだろう。変に穴を開けてそこから排気漏れなんてされても困るし。

ちなみにもう一つのセンサ=O2センサの方は取付口がちゃんと付いてるから、こっちは問題なし。

無事取付け完了。
正規の触媒じゃないけど、排気音も静かになったし排ガスも臭くなくなったからおそらく大丈夫。これで堂々と走れそうだ。

2018/02/06

最近の部品輸入事情

マトモに動かないエンジンを何とかするために部品を海外発注。

以前はイギリスのパーツショップにまとめて発注していたけど、近年ebayがすごく利用しやすくなった。205はアメリカには輸出されてないから、これまで部品はeBay.comじゃなくてイギリスのebay.co.ukやフランスのebay.fr、ドイツのebay.deで探さなくちゃならなかったんだけど、最近はすべてebay.comで一気に検索できるようになった。
しかも、国名や郵便番号を登録しておくと日本円換算で金額はもちろん送料まで表示される。これは便利!

どういう仕組みかわからないけど、決済金額には関税まで含まれているようで、以前のように商品受取り時に宅配業者に関税を支払う必要もなくなった。今まではピンポンが鳴ると毎度財布を持って玄関先に行っていたけど今は印鑑(もしくはサイン)だけでOK。

ただ、『International Shipping Free』(海外発送無料)という商品、これはちょっと気を付けたほうがいい。
送る側としては送料に自腹を切るわけだからとにかく一番安い手段で発送してくる。ただでさえ海外の郵便事情は日本に比べるとひどいもんだから、まして安い料金じゃマトモに届くわけがない。例えばイギリスの場合、Shipping Freeの商品は『International Economy』という便を使われることが多く、これだと平気で1ヶ月ぐらいかかることがある。もちろん、予備部品のようにすぐ使う物じゃなければそれでもいい。
でも、急ぐなら『International Standard』もしくは少し高いけど『International Tracked and Signed』等を選ぶべし。これならだいたい1週間程度で届く。一度、3日で届いたことがあってぶったまげた。

アメリカ、中国は総じて遅い。ドイツはなぜか送料が異常に高い。

また、どういうわけか知らないけど「売主はイギリスだけど発送元がリトアニア」っていう部品をけっこう見かける。リトアニアなんてどこにあるのかもよくわからないぐらい普段はあんまり縁のない国だけど、送料も安くて普通に届く。

Tracked便なら発送者からebay経由で荷物の追跡番号を知らせてくれる。DHLやUPS、TNTといった国際貨物輸送会社ならそのサイトでこの追跡番号を入力してやれば、発送国から自宅への配達完了まで一気通貫で検索できる。
ただ、国際郵便の場合はちょっと勝手が異なる。イギリスの郵便局ではイギリス国内から日本の国際郵便局に届くまでの追跡はできるけど、そこから先は日本郵便のサイトで検索しないと出てこない。追跡番号はどちらも共通だ。

最近は205の部品も供給が少なくなってきたので、よく利用していたイギリスのパーツショップでもOut of Stockが増えてきた。純正部品だけじゃなく互換品も視野に入れてebayで探すのが早いと思う。

2016/04/29

車検までの長い道程・・・

車検。3月いっぱいで切れちゃうから、3月19日におなじみのクルマ屋の大将の店に持ち込み。
今年こそ順調にいくかと思ったらそうはいかなかった。「ダメだこりゃ。フロントブレーキが片方引きずってるからこのままじゃ車検通らないぞ」。マスターシリンダーかブレーキキャリパーのいずれかのオーバーホールが必要との判定。
「まだまだ長く乗るつもりなら交換しちまった方がいい」との大将の助言でイギリスの部品屋にマスターシリンダーとキャリパーオーバーホールキットを発注。こないだまで円安で1ポンド=180円ぐらいになってたから当面個人輸入は見送ってたけど、ラッキーなことにここにきて急激な円高。1ポンド=150円台。これなら確実に安上がりだよ。
が、、、部品屋から「マスターシリンダーがリトアニアにあるから少し時間がかかる」との連絡。リトアニア・・・聞いたことはあるけどどこにある国なのかもよくわからん。。。
結局、リトアニア→ワルシャワ→ケルン→ロンドン→日本と5カ国を旅して、1ヶ月かかってようやく手元に届いた。
例によって大将の店では俺のクルマの整備はいつもセルフサービスだ。大将「こんなポンコツ、責任持てないから金を積まれても手ェ出したくない」
はいはい、自分でやりますよぉ(笑)。

上が取り外した古いマスターシリンダー。下が新品。純正のBENDIX製じゃないけど。
交換作業自体はそれほど難しくはない。11mmと13mmのソケットレンチがあれば10分ほどで完了。一番苦労するのはリザーバータンク(マスターシリンダーの上の白いプラスチックの部分)の脱着。ただ差し込んであるだけなんだけどこれが結構固くて、無理すると割っちゃいそうで恐かった。
続いてはキャリパーのオーバーホール。
取り外してバラして洗浄したのち、パッキンやらダストブーツやらのゴム製品を交換。
再び取り付けて完了。
ゴムの部分だけはピカピカの新品になったぞ。
最後にブレーキフルードを注入してエア抜き。
っていうところでトラブル発生。エア抜き用のニップルを回したら、、、折れた。
穴に残ったニップルの残骸をドリルでほじくり出して、7mm×1.0mmの新品のニップルに交換。
エア抜き。が、、、なかなかニップルからフルードが出てこない。
いろいろ調べたところ、この年代のプジョー車はマスターシリンダーのエアが非常に抜けづらいそうだ。本来なら事前にマスターシリンダー内にフルードを満液状態にしてから交換するのが正解らしい(英語のサイトの情報だからよくわかんないけどたぶんそんなことが書いてある・・・)。
仕方ないのでとにかくひたすら繰り返しブレーキペダルを踏んでポンピングを続ける。
50回ぐらい踏んだところでようやく手応え(いや、足応えか)が変わり、ニップルからフルードが溢れ出してきた。
フロント左右、リア左右の4ヶ所のエア抜きを済ませて完了。さあ、これで車検に通せるぞ!

が、、、
大将「これもダメじゃん」
エンジンの下部マウントがボロボロ。ゴム部分が完全に脱落してる。
はいはい、これはいずれダメになると思って買い置きしてあるよーん。

下部エンジンマウントの位置は左写真を参照ください(交換に必死で作業時の写真は撮り損ねた)。

205オーナーにとって下部マウントの交換は厄介な作業と言われている。マウントがハウジングに圧入されているので、車載状態では非常に難しい。ハウジングごと外して、プレスマシンで脱着するのが正しいやり方なんだけど、そのためにはドライブシャフトを抜かなくちゃなんない。

それでも何とかならないものかととりあえず車載状態のままボロボロのゴムを取り去り、圧入されている金属スリーブに切り込みを入れて頑張って外した。

が、、、当たり前なんだけどこのあと新しいマウントがどうにもこうにも入らない。

こんなことしたりして一生懸命押し込もうとするんだけど、どうしても最後まで入り切らない。やっぱりドライブシャフトを抜くしかないのか。


サスもハブもバラバラにしなくちゃなんないし、面倒だなぁ。
左の写真は以前シャフトを抜いた時のバラバラ状態の写真。さっき取付けたばっかりのキャリパーもまた外さなきゃだよ。

見るに見かねたクルマ屋の大将、フロントの足廻りの構造をぱっと見て「おいおい、これ、サスのロワアーム外して外側に引っ張るだけでたぶん簡単にシャフト抜けるぞ。マウントのハウジング外すだけなら完全に引き抜く必要ないんだし」

・・・うーむ、さすがプロだ。。。言われた通りにやったら、ありゃりゃ、あっさりマウントハウジングが外れたよ。

外れたハウジングと新しいマウントを持ってさっさとプレスマシンに向かう大将。5分ほどであっさり新しいマウントがハウジングに圧入完了。車体に元通り組み付けて完成。所要時間30分ほどだよ。

「ドライブシャフトを抜く」=「ハブから完全に抜き取る」ことばかりを考えて面倒くさがってた自分。「マウントハウジングを外す」=「ミッションからシャフトが少しでも抜ければいい」と判断した大将。ここが素人とプロの違いだと痛感。

さあ、あとは車検を残すのみだ!

2013/12/01

一気に全開しちゃうドア<完治編>

ドアヒンジが壊れててちょっと開けただけで全開になっちゃう運転席のドア、以前テキトーな応急処置はしたものの擦り減ってきたのか最近になって再発。コンビニの駐車場でドアを開けるたびに隣のクルマに当てないよう気を遣わなくちゃなんないのは案外結構なストレス。

根本的に直そうとイギリスに注文しておいた新品のドアヒンジが届いたので早速交換。
4年前の作業時は「手が入らない」だの「奥まっててよく見えない」だのナサケナイ言い訳をしていたけど、よく見りゃ何のことはない、ナット二本とピン1本でヒンジだけ外せるじゃん。未熟者めっ!

これが外から見えるアーム部分。
左のピンを叩いて抜き、右のドア内部のナット2本を外せばドアヒンジは本体ごとそっくり外れる。
こっちが前回ボヤいてたドア内部にあるヒンジ本体。

上が外したドアヒンジ。下が新品のドアヒンジ。塗装はされてないけどどうせグリスまみれになるんだからそのままでも錆びることはなかろう。
古いヒンジはアームがグラグラだったけど、新しいヒンジは手じゃ動かないぐらいスプリングで固く締められてる。本来はこうなんだろうな。
新しいヒンジの取付けはアーム先のピン側を固定してからドア側のヒンジ本体のナットを締め込んでいく。うっかり先にヒンジ本体のナットを締めちゃうとピン側の位置が合わない(やってみてわかった)。

完成。
よく見ると新しいヒンジはスプリングの形状なんかがいろいろ改良されてるみたいだ。

交換した結果はバッチリ!ちょい開け、中間、全開の三段階で止まってくれるありがたいドアになった。って、普通のクルマなら当たり前のことなんだけどさ(苦笑)。

2013/06/15

幌・三代目

2004年に交換した幌も9年目、純正より高級なファブリック地とはいえいよいよあちこち傷んでボロボロになってきた。

縫い目の大半は経年劣化で糸が切れちゃってるし、リアウィンドウなんてほつれて外れかかってる。このままじゃ梅雨を越せるか心配だ。

前回同様大英帝国の幌屋さんから円高のうちに輸入しておいた新品の幌に交換することにした。輸送費、関税を含めても日本国内価格の半値。個人輸入ってのは、ただでさえ苦手な英文でのメールのやり取りがネックだけど、プジョーのためなら頑張れちゃうから不思議(苦笑)。

今回仕入れた幌はちょっぴり奮発して前回よりもランク上の20年耐久品。って、これだと車体より長持ちしそうだな(笑)。

前回交換した時は「次回は半日でできそう」なんてことを書いてたけど、9年も経ったらそんなもの覚えちゃいない(^_^;。古い幌を外しながら記憶の糸を辿るとだんだん何となく思い出してきた。
せっかくだから記録として細かい交換手順を残そうかと思ったけど、やっぱり始めると夢中になって写真を撮ることさえ忘れちゃう。

そんなわけで写真はあっという間に完成品になっちゃうんだけど、今回もここまで辿り着くには結局丸々1日かかった。
次回こそは半日で!と言いたいところだけど、メーカーの言い分が本当なら次回は20年後だから、どうせまた覚えちゃいないんだよな、これが。

ボディが多少ボロボロでも幌がきれいだとクルマ全体が引き締まってきれいに見えるから面白い。まだボンネットしか手を付けてない塗装も少しずつ塗り直して来年までにはピカピカの205にしてやりたいと思う。

2012/11/25

安倍発言の影響

一時は1ポンド=120円を切るまで上がった円が、安倍発言の影響で一気に130円まで下がってしまった。外貨にも株にも投資にも縁がない俺だが、ポンドだけは別だ。
例えばリアマフラー。イギリスの某ショップの価格が45.6ポンド。1ポンド=120円なら5,472円なのに、130円になると5,928円になっちゃう。まあ、それでも4、5年前の1ポンド=220円ぐらいだった頃を思えばべらぼうに安いし、某国内ショップ価格の18,700円に比べたら輸送費を含めたって断然安い。

12月16日の選挙結果で自民党政権復活となるなら部品発注は今のうちにするべきだし、そうでなけりゃ選挙後の方がいい。日本人として嘆かわしいけど、政治や選挙がこんなに気になるのは生まれて初めてかもしれない(苦笑)。

2012/07/21

速過ぎないか、英国便

CTIのフロントショックアブソーバがどうも生産終了らしい。こりゃまずいってんで毎度おなじみのイギリスのAutofiveさんに発注しようとしたらすでに欠品。 調べたらGSF CAR PARTSさんとこに多少在庫がある模様なので、せっかくの超円高だからと欲張ってその他諸々のパーツと共に発注したのが水曜日の夜。

ビックリしたのなんのって、3日後の土曜日の朝、ヤマト便で届いちゃったよ。いくら航空便とはいえ、速過ぎないか?最初は何かの間違いじゃないかと思ったぐらい。国内のパーツショップだって下手すりゃもっとかかる。妻は「オリンピックのせいで飛行機が増便されてるからじゃない?」と実にイイカゲンなことを言ってる()

 しかも、先方に払った日本までの送料が3,000円ばかり、ヤマト便に払った国内運賃が700円。これだけの荷物(しかも2個口)がイギリスから航空便で3,700円で届いちゃったことになる。いつもは最低でもその倍ぐらいかかっている。

もちろん中身に欠品もなく注文通りだ。
円高のおかげでフロントショックが1本4,600円ほど。しかもお得意様キャンペーン中だとかで、先日会員向けにメールで送られてきてたパスワードを半信半疑で注文時に入力したら、ホントに全品10%引きになっちゃった。だからフロントショックは実質1本4,200円ほど。ブレーキパッドなんてフロント分1セットが1,200円ぐらい。国産車より安いぞ。

日本とイギリスが国交断絶しない限り、まだまだこのクルマは修理して乗り続けられそうだ。

2011/12/17

お取り寄せ(円高バンザイ2011年編)

欧州通貨危機の影響を受けてか英ポンドも120円あたりで低迷している。7、8年前は1ポンド=200円ぐらいだったから、その頃ですら国内で調達するより断然安いと思っていたイギリスの部品価格は、今はさらに4割引っていう計算になる。

となれば、やっぱり今年もお取寄せするしかない!
今回は、一部のパーツを特定するために何度かメールのやり取りが必要となった分だけ少し時間がかかったけど、それでも最終決定から10日ほどで無事到着。通関とか考えたらこんなもんだろう。

先日破れが発覚したステアリングラックブーツはもちろん、応急処置で済ませているスピードメーターケーブルホイールシリンダも手に入ったから、年末年始の休みは今年も205の縁の下で過ごすことになるのか(笑)?

2010/09/23

お取り寄せ(円高バンザイ2010年編)

終わりの見えない円高。日銀が介入するも効果は一時的なもので輸出産業は悲鳴を上げている。日本経済に落とす影は計り知れない深刻な事態だ。
・・・逆に、円高で被害を被っている人たちには申し訳ないけど、私にとってはこりゃ英国への部品発注のチャンス。

実は1ポンド=140円程度まで上がってきた頃からネットでポンド相場をまめにチェックしていた。先日の日銀介入時にはちょっぴり下がったものの、その後は再び1ポンド=130円前半あたりで落ち着いている。数年前は1ポンド=200円前後だったのがウソのようだ。これは今しかない!とばかりに、エンジンが落っこちてる間に半ばヤケッパチで思い切って発注(^_^;。

毎度おなじみのAUTO FIVEテープがベタベタ貼られた荷物が英国からはるばる到着。
今回注文したのはライト関係とエンジン脱落で損傷しちゃった部品類。円高のおかげでヘッドライトでも1個6千円ちょっとだ。もちろんこれは新品だから、オークションなんかで1個1万円もの値がついてる中古品は今はえらく割高ってことになる。ただ、モノがデカいだけに今回は送料がちょっとばかりかさんじゃったのは想定外f^_^;。でも、送料を上乗せしたっておそらく国内ディーラー価格の半分以下だし、国産車よりも安いと思う。

2009/03/18

アメリカよりAT修理キット到着

オートマチックトランスミッション修理の第一段階として、アメリカのミッション専門のパーツショップからATオーバーホール用マスターキットが到着。通常価 格$323.86のところが、英語だからよくわかんないけどなんでも在庫処分品とかで驚きの$199.95!しかも例によって円高だから、日本円で 18,000〜19,000円程度か。
日本の自動車文化では『ATがダメになった時がそのクルマの寿命』っていう考え方が一般的だけに、普通はほとんど目にすることのないATオーバーホールキット。LPレコードよりひと回り大きいぐらいの箱だけど、大きさの割には重い。

うん、間違いなくZF社製4HP-14用のキットだ。

では、ご開帳〜!
一応部品の種類ごとにビニール梱包されているんだけど、関税で中身をチェックした際に開封されたとみえて箱を開けた途端に部品がバラバラとこぼれ落ちてきた。
整理すると、金属のクラッチリングが十数枚、紙ヤスリみたいなクラッチリングが十数枚、それにオイルシールやパッキン、ガスケットのたぐいがごろごろ。
見慣れない部品ばかりだけど、目の前に並べてみたらなんだか沸々とやる気が湧いてきたぜ!

次のステップはいよいよ車体からトランスミッションを取り外す作業になるわけだけど、、、たっぷりと時間がある時じゃないと無理だからまだ当分先になりそうだなぁ・・・。