2011/01/09

クーラント漏れ

駐車場で、前輪の前あたりの地面に緑色のクーラントが滴り落ちているのを発見。
タイヤを外して調べたところラジエタのロワホース接続部からの漏れと判明。ホースの差込み深さをちょっぴりずらしてホースバンドを締め直して完了。まあ、もうクルマにとってはこれぐらいは修理のうちには入らないか(^_^;。

2011/01/02

あけまして、ホイールシリンダ修理

あけましておめでとうございます。

年を越しながらも頭の中はホイールシリンダのことでいっぱい。おそらく、『Wheel Cylinder Peugeot 205』で検索に引っかかる日本語と英語のサイトはほとんど見尽くしただろう(笑)。

で、いろいろ調べていくうちに自分の大チョンボに気付いてしまった。
パッキンを引っぱったり熱したりして再度組み込んでみたピストンがこれ。中央やや右の黒い部分がパッキン。何も考えずに、右方向に向かってすぼまる向きで付けている(この方がシリンダに差し込みやすいからねぇ(^_^;)。

ところが、某海外サイトで見付けたホイールシリンダの分解図が左。もちろんタイプは違うけど構造はまったく変わらない。

ここで、左側の3のパッキンをよ~く見ると右方向に向かって先開きになっていることがわかる。逆じゃん。。。

念のため作業中に写しておいた写真で確認してみる。大きい方の写真は二つ上の写真と同じ組込み時のピストン。右下の小さい方の写真は最初に外した時のピストン。

やっぱり、、、赤線で書き込んだ通り最初は右方向に先開きになってたんじゃん。

ちょっと考えればわかること。ブレーキフルードの圧力は右側から左に向かってかかるわけだから、これをガッチリ受け止めるには先開きにしなくちゃいけないのは当たり前(-.-;。単にシリンダに差し込みやすいからって先すぼまりに取付けた自分の安易なミス。またひとつ勉強になりました。

結局、パッキンを正しい方向に取付け直して組み込んだところ無事にフルード漏れは完治(^o^;。せっかくだからフルードも全量交換して、早速近所を走り初めして参りました\(^o^)/。

もっとも、正しい状態でも一度は漏れてるわけだから長くは保つまい。部品は手配しておかないと。