運転席側のパワーウィンドウの調子が悪い。窓を開けようとしてスイッチを押すと最初の5cmぐらいは下がるんだけど、そこからは動かずモータが唸るばかり。そこで「えいやっ」と手で窓ガラスを引き下げてやるとスルスルと下がっていく。このところずっと毎回こうして半手動で開けてたんだけど、さすがに面倒になって原因を調べてみた。
まずはドアの内張りを剥がして、
窓ガラスの側面と当たる前後のレール部分を確認。
ありゃりゃ。後ろ側のレールのゴムが無くなってるよ。
このために本来ならまっすぐ下がるべき窓ガラスが、レールから逸脱して斜めに下がって引っかかっちゃうことが原因と判明。
探せば、ドアの内側に落っこちてましたよ、ゴム。
しかも真ん中で裂けて真っ二つ。
ブラックシーラーで貼り合わせて、
レールに装着。
乾燥してから試してみたところ、バッチリ電動で開閉できるようになったぞ〜。
プジョー205CTI。 1983年、ちょうど高校を卒業し運転免許を取った頃にデビューしたフランス車。あの頃、カー雑誌でひと目見て憧れたものの、300万円を超えるクルマなんてモノは夢のまた夢でした。 やがて'90年代半ばにはとうとう生産中止。後継モデルは現代風の角のとれた流麗なデザインになりましたが、あの頃の憧れはそう簡単に捨て去ることはできません。オープンであることを除けば当時のファミリアやカローラIIとたいして変わらない外観なのに、どこか垢抜けてて洒落たイメージに映るのはさすが世界的デザイナー・ピニンファリーナの実力。 そんな20年近く恋焦がれた夢を叶えるべく、2002年、「買い手が付かなければ解体屋送り」と言われた'92年式ポンコツ車を愛人に迎えたおーしまの奮闘記。
2011/09/17
2011/09/16
エンジンがかからない
まだまだ残暑の厳しい夜。出先の千葉県の某ローソンで飲み物を買って、キーを捻りさあ出発!
あれれ?セルモータが回らないよ。うんともすんともいわない。
ローソンの駐車場で懐中電灯片手にボンネットを開けて緊急修理(以下、暗がりでの作業のため写真は後日撮影したものです)。
まずはバッテリの電圧不足を疑い、トランクに積んである充電式セルスタータを接続して始動を試みる。
やっぱりうんともすんともいわない。
となると疑わしいのは以前取付けたセルモータ始動回路だ。セルモータのソレノイドコイルにかましたリレーの接点が焼損したんじゃなかろうか?「たしかこれだったよなぁ・・・」エンジンルームに増設してあるいろんなリレーのうちのひとつを外す。キーをONにして、接点回路をチャッチャっと短絡してみる。「う〜ん、アメリカ映画なんかで車を盗むシーンみたいでカッコいいな〜」と、事態は結構ヤバいのに一人悦に入りながら(笑)強制始動をかけてみる。
短絡させるたびにエンジンルームからはカチンカチン!とソレノイドが作動する音は聞こえてくる。でもセルモータは始動しない。げげ、、、となると、セルモータ内の接点がダメなのか!?一気に気分が重くなってきた。ローソンの駐車場でセルモータまで外してバラす気持ちにはなれないよ(苦笑)。
ここでちょっと気分を変えて、増設したセルモータ始動回路のボックスを開けてみた。あれ?ここにもリレーがあるぞ?・・・ってことはさっきのリレーは?
配線を追ってみればなんのことはない、さっき短絡してたのはエアコンのリレーだった。 カチカチいってたのはコンプレッサのクラッチ。それじゃエンジンなんてかかりっこないよ(笑)。こないだ自分で付けたリレーが何だったか忘れてる自分も自分だ(-.-;。
で、セル始動回路の配線を追ってみると、バッテリ+電源の配線途中にヒューズホルダを発見!『発見』っつったって、自分で付けたヒューズホルダなんだけどさ。
取り出してみれば、あーあ、バッチリ切れてるよ。
切れ方がわりとおしとやかだから、レアショートっていうより過電流だろう。セルモータのソレノイドを励磁させる回路にそもそも15Aでは容量不足だったんじゃなかろうか。
原因がわかると急に元気になる(笑)。
車内のヒューズボックスから予備ヒューズを取ってきて交換。一応20Aにしてみました(^_^;。
無事エンジンは始動。店内から時々不安そうにこっちの様子を伺ってた店員の皆様、ご心配をおかけしました(^_^;。
あれれ?セルモータが回らないよ。うんともすんともいわない。
ローソンの駐車場で懐中電灯片手にボンネットを開けて緊急修理(以下、暗がりでの作業のため写真は後日撮影したものです)。
まずはバッテリの電圧不足を疑い、トランクに積んである充電式セルスタータを接続して始動を試みる。
やっぱりうんともすんともいわない。
となると疑わしいのは以前取付けたセルモータ始動回路だ。セルモータのソレノイドコイルにかましたリレーの接点が焼損したんじゃなかろうか?「たしかこれだったよなぁ・・・」エンジンルームに増設してあるいろんなリレーのうちのひとつを外す。キーをONにして、接点回路をチャッチャっと短絡してみる。「う〜ん、アメリカ映画なんかで車を盗むシーンみたいでカッコいいな〜」と、事態は結構ヤバいのに一人悦に入りながら(笑)強制始動をかけてみる。
短絡させるたびにエンジンルームからはカチンカチン!とソレノイドが作動する音は聞こえてくる。でもセルモータは始動しない。げげ、、、となると、セルモータ内の接点がダメなのか!?一気に気分が重くなってきた。ローソンの駐車場でセルモータまで外してバラす気持ちにはなれないよ(苦笑)。
ここでちょっと気分を変えて、増設したセルモータ始動回路のボックスを開けてみた。あれ?ここにもリレーがあるぞ?・・・ってことはさっきのリレーは?
配線を追ってみればなんのことはない、さっき短絡してたのはエアコンのリレーだった。 カチカチいってたのはコンプレッサのクラッチ。それじゃエンジンなんてかかりっこないよ(笑)。こないだ自分で付けたリレーが何だったか忘れてる自分も自分だ(-.-;。
で、セル始動回路の配線を追ってみると、バッテリ+電源の配線途中にヒューズホルダを発見!『発見』っつったって、自分で付けたヒューズホルダなんだけどさ。
取り出してみれば、あーあ、バッチリ切れてるよ。
切れ方がわりとおしとやかだから、レアショートっていうより過電流だろう。セルモータのソレノイドを励磁させる回路にそもそも15Aでは容量不足だったんじゃなかろうか。
原因がわかると急に元気になる(笑)。
車内のヒューズボックスから予備ヒューズを取ってきて交換。一応20Aにしてみました(^_^;。
無事エンジンは始動。店内から時々不安そうにこっちの様子を伺ってた店員の皆様、ご心配をおかけしました(^_^;。
2011/09/10
スピードメーター休業中。。。
気づいたらスピードメーターがお休みしてた。これでも普通に走ってる状態なんだけど、スピードメーターは0km/h。
スピードメーターが動かないと当然距離計も進まないし、以前取付けた車速センサも動作しないからナビやらオートクルーズやら燃費計やらにも影響大だよ。
原因はスピードメーターケーブルの断線。メーター側の根元で切れてた。ってことは、おそらくこないだのエアコン修理で何度もメーターパネルを付けたり外したりしたせいなんだろうなぁ。
こんな根元じゃ繋ぎ合せることもできないよ。
うまく利用できないかと、急遽入手した左ハンドル車用のスピードメーターケーブル(写真右)。長さがぜんぜん短いからもちろんそのまま流用はできない。
早速、切った張ったのニコイチ作戦開始!
保護チューブの途中を切断して、元々の長さとほぼ同じになるように2本のケーブルを連結。
連結には電気配線用の突合せ裸圧着端子を利用(^_^;。
連結部分はアルミパイプで保護して、内部で擦れて摩耗しないようにグリスをたっぷり注入。
メーター側ジョイント部と保護チューブ、延長分のケーブルは元々のモノを使用、ケーブルの大半とドライブユニット部分は左ハンドル用を使用した、ニコイチスピードメーターケーブルが完成!
装着してみてビックリ。あの、205の持病とも言われるスピードメーター針のフラフラがほとんどなくなった。なんでだかよくわかんないけどまあよかったよかった(笑)。
(※三日後にやっぱりフラフラしてきました(苦笑))
スピードメーターが動かないと当然距離計も進まないし、以前取付けた車速センサも動作しないからナビやらオートクルーズやら燃費計やらにも影響大だよ。
原因はスピードメーターケーブルの断線。メーター側の根元で切れてた。ってことは、おそらくこないだのエアコン修理で何度もメーターパネルを付けたり外したりしたせいなんだろうなぁ。
こんな根元じゃ繋ぎ合せることもできないよ。
早速、切った張ったのニコイチ作戦開始!
保護チューブの途中を切断して、元々の長さとほぼ同じになるように2本のケーブルを連結。
連結には電気配線用の突合せ裸圧着端子を利用(^_^;。
連結部分はアルミパイプで保護して、内部で擦れて摩耗しないようにグリスをたっぷり注入。
メーター側ジョイント部と保護チューブ、延長分のケーブルは元々のモノを使用、ケーブルの大半とドライブユニット部分は左ハンドル用を使用した、ニコイチスピードメーターケーブルが完成!
装着してみてビックリ。あの、205の持病とも言われるスピードメーター針のフラフラがほとんどなくなった。なんでだかよくわかんないけどまあよかったよかった(笑)。
(※三日後にやっぱりフラフラしてきました(苦笑))
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