2011/08/27

エアコン分解修理終了・・・か?

エアコンのガス漏れが直ったのはバンバンザイなんだけど、全部取っ払っちゃった内装、、、果たして元に戻せるのか???
そういえば分解時にヒーター配管接続部分のフランジネジが錆びてて外すのに苦労したっけ。
次回バラす時のことを考えて同じサイズのステンレスビスに変更。
なんてことをやりながらも1日かかってようやく元通り復旧!と、思ったら、どっかズレが生じてるらしく、グローブボックスの蓋がどうしてもピッタリ閉まらない。まあ、開いちゃうわけじゃないからこれでヨシとしよう(^_^;。
そんなことより、こんなにネジとか金具が余っちゃったんだけど(爆笑)、大丈夫なんだろうか・・・。走ってる最中に内装がバラバラになっちゃったりしてf^_^;。

2011/08/16

エアコン分解修理開始!

ついに室内のエバポレータまわりからガス漏れしていることが特定できたエアコン、これはもう直すしかない!

というわけで内装の分解を開始。あちこちネジを探しながらここまでは何とか順調にバラせた。が、上半分のダッシュボードがどうにもこうにも外れない。
自動車整備業界の人には常識なのかもしれないけど、これを固定しているネジはなんと車外のカウルトップ内側に隠れていた。ワイパーの付け根の脇に左右2箇所。
ダッシュボードは完全に取り外し完了。これでもちゃんとエンジンもかかって普通に走れるから面白い。途中でコンビニに行ったら、隣にクルマを止めたお姉さんがビックリしてた(笑)。





 で、さて、、、このあとエバポレータにはどうやってたどり着けばいいんだ???


どうやら先にエバポレータ手前のヒーターユニットが外せそうだ。クーラント配管やらネジやらクリップやら片っ端から外していって何とか無事に分離成功。ヒーターコアは案外きれいじゃん。
室内に戻ると、おおっ、愛しのエバポレータくんだ!ずっと会いたかったんだぜ〜!
エバポを外すにはエンジンルーム側のこのエルボ管を外さなくちゃなんない。おそらくこの向こう側にエキスパンションバルブがあるんだろう。
ところがこれが固いのなんの!潤滑剤を吹きまくってスパナを金槌でひっぱたきながらようやく外れました。。。
すると、室内でガタンっという音がしてエバポレータユニットがそっくり外れてきました(苦笑)。なにしろネジというネジは先に全部外しちゃってたからね(^_^;。
エバポレータを引き出してみると・・・ギョエ〜〜〜!!一応想像はしていたけれど、それ以上の汚れ方だよ、こりゃ。右の方はブロアファンから手を突っ込んで時々掃除してたからまだきれいだけど、手が届かなかった左側はゴミとホコリの巣窟。
やっぱりどっか風路にフィルタ入れたいよなぁ。
そうそう、問題の漏れ箇所はここでした。エキスパンションバルブの付け根。写真はキレイに掃除しちゃったあとだけど、外した時はもうオイルべたべた状態。紫外線ランプなんかで確認する以前の問題だよ。
外したエキパン。覗いてみてビックリ。矢印の黒い部分、最初は異物でも混入してるんだと思って掃除しようとしたら、なんとこれがサビ。多少なりとも水分が混入していた証拠。真空引きはしっかりやらないと。
漏れ箇所のOリングをR134a用に交換してエキパンを復旧。
暗くなる前に散らかした工具やらパーツやらを片付けなくちゃなんないから本日の作業はここまで。続きは来週末かな。

2011/08/14

エアコン・ガス漏れ箇所調査

わかってたことだけど、やっぱり漏れてるエアコンの冷媒ガス。2週間で1缶ぐらい補充してるよ。エンジンルームから見える範囲はもう何度も調査済みだから、やっぱり室内のエバポレータ周りなんだろうか・・・。ただ、このクルマ、エバポレータまでたどり着くにはダッシュボードをすべて分解しなくちゃなんないと聞いてるだけに、そこから間違いなく漏れてるっていう確証が欲しい。
2年ほど前にエアコンの冷凍サイクルには蛍光剤を注入してあるから、もしかしたら室内で反応が出るかもしれない。

早速ブロアファンを外して、手探りでエバポレータのフィンに付着したホコリをブラシで削ぎとってみた。ブラシにはちょっと湿ったホコリがベッタリ。
ではでは、紫外線ランプ照射!
あ〜あ、出たよ出たよ、ところどころグリーンに光る蛍光剤反応。
素直には喜べないけど、これで室内のエバポレータか膨張弁のいずれかから漏れてることが確実となった。