2013/06/15

幌・三代目

2004年に交換した幌も9年目、純正より高級なファブリック地とはいえいよいよあちこち傷んでボロボロになってきた。

縫い目の大半は経年劣化で糸が切れちゃってるし、リアウィンドウなんてほつれて外れかかってる。このままじゃ梅雨を越せるか心配だ。

前回同様大英帝国の幌屋さんから円高のうちに輸入しておいた新品の幌に交換することにした。輸送費、関税を含めても日本国内価格の半値。個人輸入ってのは、ただでさえ苦手な英文でのメールのやり取りがネックだけど、プジョーのためなら頑張れちゃうから不思議(苦笑)。

今回仕入れた幌はちょっぴり奮発して前回よりもランク上の20年耐久品。って、これだと車体より長持ちしそうだな(笑)。

前回交換した時は「次回は半日でできそう」なんてことを書いてたけど、9年も経ったらそんなもの覚えちゃいない(^_^;。古い幌を外しながら記憶の糸を辿るとだんだん何となく思い出してきた。
せっかくだから記録として細かい交換手順を残そうかと思ったけど、やっぱり始めると夢中になって写真を撮ることさえ忘れちゃう。

そんなわけで写真はあっという間に完成品になっちゃうんだけど、今回もここまで辿り着くには結局丸々1日かかった。
次回こそは半日で!と言いたいところだけど、メーカーの言い分が本当なら次回は20年後だから、どうせまた覚えちゃいないんだよな、これが。

ボディが多少ボロボロでも幌がきれいだとクルマ全体が引き締まってきれいに見えるから面白い。まだボンネットしか手を付けてない塗装も少しずつ塗り直して来年までにはピカピカの205にしてやりたいと思う。

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