日本の自動車文化では『ATがダメになった時がそのクルマの寿命』っていう考え方が一般的だけに、普通はほとんど目にすることのないATオーバーホールキット。LPレコードよりひと回り大きいぐらいの箱だけど、大きさの割には重い。
一応部品の種類ごとにビニール梱包されているんだけど、関税で中身をチェックした際に開封されたとみえて箱を開けた途端に部品がバラバラとこぼれ落ちてきた。
整理すると、金属のクラッチリングが十数枚、紙ヤスリみたいなクラッチリングが十数枚、それにオイルシールやパッキン、ガスケットのたぐいがごろごろ。
見慣れない部品ばかりだけど、目の前に並べてみたらなんだか沸々とやる気が湧いてきたぜ!
次のステップはいよいよ車体からトランスミッションを取り外す作業になるわけだけど、、、たっぷりと時間がある時じゃないと無理だからまだ当分先になりそうだなぁ・・・。
1 件のコメント:
ごぶさたしてます。
ウチの同年齢の個体も、走行距離は少ないながら(もうすぐ7万km)、4速が滑り始めました。
当然、自分ではどうにもできないので、オーバーホールかついにリタイアか...!?と悩める日々です。
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