2014/08/16

ビックリしたなぁ、もう

 東名高速を快調に巡航中、それは突然起こった。

うわっ、ルームミラーが落ちてきた!!

よりによって高速道路で起きなくてもいいのに。。。
帰宅後、瞬間接着剤で貼り直し。
あとで調べたら、専用の強力接着剤があるんだね。

2014/05/03

<番外>レガシィのタイミングベルト交換

11万kmを超え、さすがにもうヤバそうなレガシィのタイミングベルトを交換。
水平対向エンジンはカム同士が離れてる上に4本もあるからタイミングベルトも長くて交換が大変。普通にやろうとすると、こっちを合わせてあっちを付けてるうちにこっちが外れて、、、と大騒ぎになっちゃう。
そこで一ヶ所合わせたらベルトとプーリをクランプで挟んで固定していく方法を採った。
とはいえ、あの狭い中に手を突っ込んで手探りで交換しなくちゃなんない205に比べたらかなり楽かもしれない。。。

2014/05/02

ご無沙汰しました。

しばらく更新が滞っていたのはサボってたわけでも売っぱらったわけでもありません。

せっかく超高燃費現象が完治した三日後の2月5日、そう、よりによって通称205の日に、停車中に背後からオカマを掘られて愛車も人間も負傷してしまいました。。。

停車中に背後から突っ込まれ、そのまま前に押し出されて前車にもぶつかるという、いわゆる多重追突事故。前も後ろもグチャグチャです。

放心状態で座り込む私にお巡りさん「おカラダ、大丈夫ですか?」
私「カラダなんかよりクルマが、クルマが〜!」
お巡りさん「今はカラダの心配してください!」

それまでのブログにある通り、直前の205はあちこちを一新してまさにこれからまた10年行くぞ!という状態だっただけに「新しいクルマに乗り換える」なんていう選択肢はもちろん私の中にはありません。かといって、相手も一瞬の不注意で起こした事故であって、決して悪気があったわけじゃないので変にゴネるようなこともしたくありません。

結果、双方の保険会社さん、クルマ屋の大将、プジョー屋さん等々、いろいろな方にお力添えをいただき、このたび無事復活に漕ぎ着けることができました。この場を借りて感謝申し上げます。

詳しくは触れませんが、簡単に言えば同年式同色の別モノのガワに事故車の中身を移植したような復活なので、走行距離は23万km超から一気に公称5万kmほどに若返ってしまいました(苦笑)。

人間の方はというと、やはりお巡りさんが心配されていた通りでした。直後はクルマのことだけに気が飛んでましたがその後ふくらはぎに激痛!紫色に腫れ上がって病院へ。診断結果は『腓腹筋損傷』。瞬間的に踏ん張ったことで全ての衝撃がふくらはぎに集中したところに、押されたシートの座面がぶつかったことが原因。
とはいえ、私のカラダには205と違って部品の手配等も不要な『治癒力』という素晴らしい自動修理システムを持っているので(笑)3ヶ月弱の松葉杖通院生活を経て無事完治に至っております。

2014/02/02

超高燃費現象発生<完治編>

あれこれいじくって三週目に突入。あ、すっかり忘れてた。205CTIにはポンコツとはいえBOSCH社製の燃料噴射制御コンピュータ・Motronic 1.3が搭載されているじゃんか!こいつのエラーコードを調べるのを忘れてたぞ!

以前作ったMotronic簡易チェッカーを引っ張りだしてきてエラーコードを読み取ってみる。

『31』O2センサ異常
『32』混合気異常
『51』O2センサ異常
『52』混合気異常

ああ、もっと早く調べるんだった。交換すべきはO2センサ(ラムダセンサ)じゃん。こないだ交換したばかりのような気がしてすっかり見落としてたけど、このブログ見たらもう5年も経ってたのね。

縁の下に潜ってラムダセンサを外してみる。
ヒータ用コネクタを抜いたら、、、うわぁ、端子が緑青吹いて緑色になってるじゃん!これじゃ通電なんかしないよ。

おそらくこの端子の接触不良が原因だろうけど、新品のラムダセンサも用意しちゃったからこの際そっくり交換。
ただ、今回のセンサは専用品じゃなくてコネクタ部分は既存品を流用するユニバーサルタイプだから、錆びた端子はワイヤブラシで磨いて接点復活剤を塗布して再利用。
組み上がったらバッテリを外しコンピュータを初期化して完了(って、Motronic 1.3ってそもそも初期化が必要な気がしないんですけど・・・)。

いやぁ、苦節三週間、いろいろ取り替えたけど結局はラムダセンサ交換で完全に復活!アイドリングは冷間、温間共にバッチリ落ち着きました!

・・・今回はかなり遠回りしたけどいろいろ勉強になったから良しとしよう。

2014/01/26

超高燃費現象発生<燃料系編>

先週の続き。
こうなるともうシラミ潰しで当たっていくしかないけど、今日はあんまり時間がないから燃料系に絞ってみた。

燃圧レギュレータ。こんなものそう簡単に壊れるものじゃないってどこかに書いてあったけど、せっかく予備があるから交換。

燃料フィルタ。これは21万kmの間一度も交換してないはずだからヤバいかもしれない。

 取り外したフィルタ。きっとめちゃくちゃ汚れてるんだろうな、と思いながら覗き込んでみると、、、あれれ?向こう側が見えてるよ???ってことは、フィルタになってないじゃん。
昔、詰まったけど予備がないからドライバーで突っついて抜いちゃった、っていう可能性が高いけど、そんなことした覚えはない。前オーナーさんの時代にそういうことがあったのかなぁ。でも、当時たかだか5万kmぐらいじゃそこまで詰まらないよなぁ。

なんだかよくわからないけど、このままじゃいいわけないからやっぱり新品に交換。

今回の作業、結果としては何もないところにフィルタをかましただけだから当然何の効果もなく、未解決のまままた来週。

2014/01/19

超高燃費現象発生<給気系&点火系編>

前回の修理から1週間、何度か走らせてみたけどやっぱり直ってなかった。。。アイドリングがとにかく不安定。異常に高い回転数(1,500rpm以上)で回ってたかと思うと、突然エンストぎりぎり(700rpm以下)まで下がったりする。

スロットルはさんざんいじったから、今度は給気系統をチェックしてみることにした。
スロットルボディ手前のエアダクトがちょっと変形してちぎれかかってる。おおっ、もしかしてここから余計な空気を吸い込んでたのかも!と淡い期待を持ってシール剤で塞いで試してみたけど、やっぱり何も変わらなかった。

エアフローメータの抵抗体がおかしな空気量を検出してるのかな?
抵抗値を測ってみたけどこれも異常なし。

冷間時のアイドリング不調といえばこいつも怪しい。始動時に空気をバイパスさせてアイドルアップさせる部品。国産車では『ISCV』などと呼ばれてる(と一緒だと思う)けどプジョーでは『Supllementary Air Device (SAD)』と言う。

こいつは新品があるから取り替えちゃおう。ここに辿り着くまでバラすのは結構大変だし。

あれれ、SADにエアを送り込む側のホースに亀裂だよ。

このホースに手持ちの予備はないから、いろいろ工夫してこしらえてみた。切った貼ったのツギハギホースだ。

と、ここまで苦労して交換したものの、結果は改善せず。。。

水温センサーの測定値がおかしい?
・・・テスターで計測するも正常値だった。

よくわかんないけど、点火系も疑ってみることにした。
プラグを磨いて、ディストリビュータも磨いて、長いこと押し入れに眠ってたプラグコードもこの際だから交換。


もうやることがなくなってきたよ。。。
とりあえずバッテリも取っ替えちまえ!

・・・なんか少し良くなったような気もするけど、結局改善せず。ここまでで時間切れ。続きはまた来週だ。

2014/01/12

超高燃費現象発生<スロットル編>

年始からエンジンの調子が今ひとつよくない。始動が悪い上に、発進時に止まりそうになったりする。しかも、燃費が1リッター当り5kmを割るようなひどさ。これまで町乗りだけでも7〜8km/Lは行ってたのに明らかに何かおかしい。症状からしてアイドリング時の混合気の問題じゃないかと推測。

スロットルボディを外してチェックしてみた。
スロットルボディ自体には問題はなさそうだけど、、、

横に付いているスロットルポジションスイッチの蓋をこじり開けて動作を確かめてみたらやっぱりおかしかった。本来ならアクセルOFF位置でONするべき内部のマイクロスイッチがOFFのまま。
この状態だと、ECUにアクセルOFFであることが伝わらないから走行中のアクセルOFF時にも燃料カットが働かない。燃費が悪いのはそのせいじゃないかと思う。
しかも古いグリスやホコリのせいでフルスロットル時にONする摺動接点部分も接触不良を起こしている。

ブレーキクリーナーで内部をきれいに洗浄して、接点復活剤を塗布。フルスロット位置の接触はこれで改善。
問題のアクセルOFF位置はスイッチ本体の角度ズレを直すしかない。スロットルポジションスイッチは元々角度を微調整できるように、取付ネジ(◯印2カ所)の穴が長穴になっているから、ネジを緩めてスロットルポジションスイッチ自体をわずかに矢印方向に回して、アクセルOFF状態でマイクロスイッチがONになるように微調整。

写真は調整後のスイッチ部分。矢印部分に押し込まれた状態のマイクロスイッチのプランジャがある。少しでもスロットルを開けると密着している金属部分が離れ、プランジャが顔を出してきてOFFになる。

スロットルボディを車体に元通り戻してアクセルワイヤーとキックダウンケーブルをセット。念のためこの状態でもマイクロスイッチがONしていることを確認。アクセルワイヤーで微妙に引っ張られてOFFしちゃうようなら、ワイヤーの有効長を微調整してONになるようにする。本来はこの状態でポジションスイッチの角度を調整したいところだけど、205の場合は車載状態だと取付ネジを緩めたり締めたりするスペースが全くないからこうするしかない。205はこのあたりが結構微妙。今回おかしくなったのもスロットルポジションスイッチ自体がズレたんじゃなくて、アクセルワイヤー側がズレたんじゃないかと思えてきた。

そこらを走り回っただけだからまだ結果は何とも言えないけど、始動は一発に戻ったし、燃費計上でも今のところいい数字が出てるような気がする。。。しばらくこれで様子を見てみようと思う。

2014/01/05

ライトもピカピカ!


連休最終日。先日の前半分再塗装に続いて、やっぱり思い切ってライト回りも新品に交換。上が白ボケた古いヘッドライトと車幅灯。写真じゃわかりにくいけどかなりボロボロ。
下は交換したばかりの新品のヘッドライトと車幅灯。こっちは気持ちいいぐらいピカピカ!

さらにバンパー下のドライビングランプも新品を取付けてフロント回りのリフレッシュはほぼ完成。
交換したライト類は1ポンド=130円ぐらいの円高時代(今は170円ぐらい)に格安で輸入しておいたから全部合わせても2万円かかってないぞ。今の国産車じゃヘッドライト片方ぐらいしか買えないんじゃないかな。

・・・こうなったら薄汚れたナンバープレートも新しくしたいねぇ。

2014/01/01

前半分だけピカピカの新年仕様

去年の年末年始にやったボンネットとフロントグリルの缶スプレー塗装がことのほかうまくいったことに味を占めて今年も継続。

今回はフロントスポイラーと左右のフェンダーを塗る予定で作業開始。フロントスポイラーは取り外して塗装。
全体的にペーパー(#150〜300)で磨いてからシリコンオフで脱脂して、擦り傷、飛び石の細かい傷なんかを漏れなくパテ埋め。
このあとペーパーで平滑(最終は#600)にしてから再び脱脂してバンパープライマー、サーフェイサーの順にスプレー。さらに1000番のペーパーでツルツルにする。

もう一度脱脂したらお湯に浸けて40℃ぐらいに温めたスプレー缶で塗装。缶が冷えてきたらまた温める。色はもちろん純正色じゃなくてここではお馴染みのマツダ・クラシックレッドA3E。去年格安でまとめ買いしたヤツが15缶もあるからね(苦笑)。
最初は薄く何度も重ね塗りしていって、最後に垂れる寸前まで一気に厚塗りするのがコツ。このスポイラーだけで丸々1缶使用。

左右のフェンダーは回りをマスキングして塗装。
バンパーやモールにマスキングテープを貼る時はしっかり脱脂してからやった方がいい。途中で剥がれたり浮いたりしてくるとどうにもならない。
写真はサーフェイサーを薄く塗った段階。

・・・で完了にするつもりだったけど、結局我慢できなくて右ドアまで塗っちゃったじゃん。
ここはマスキングがことのほか大変だった。来年左側もやると思うと気が重い(苦笑)。

そんなこんなでとりあえず前から見る限りはぱっと見新車並みになりました\(^o^)/!完全に乾燥したらさらにコンパウンドでピカピカに磨く予定。

バンパー下のドライビングランプは在庫の新品を付けようか、もったいないから当面古いヤツにしとくか思案中だからまだ付けてない。ヘッドライトも車幅灯も新品があるからこの際全部取り替えちゃうか・・・。