スロットルはさんざんいじったから、今度は給気系統をチェックしてみることにした。
スロットルボディ手前のエアダクトがちょっと変形してちぎれかかってる。おおっ、もしかしてここから余計な空気を吸い込んでたのかも!と淡い期待を持ってシール剤で塞いで試してみたけど、やっぱり何も変わらなかった。
エアフローメータの抵抗体がおかしな空気量を検出してるのかな?
抵抗値を測ってみたけどこれも異常なし。
冷間時のアイドリング不調といえばこいつも怪しい。始動時に空気をバイパスさせてアイドルアップさせる部品。国産車では『ISCV』などと呼ばれてる(と一緒だと思う)けどプジョーでは『Supllementary Air Device (SAD)』と言う。
こいつは新品があるから取り替えちゃおう。ここに辿り着くまでバラすのは結構大変だし。
あれれ、SADにエアを送り込む側のホースに亀裂だよ。
このホースに手持ちの予備はないから、いろいろ工夫してこしらえてみた。切った貼ったのツギハギホースだ。
と、ここまで苦労して交換したものの、結果は改善せず。。。
水温センサーの測定値がおかしい?
・・・テスターで計測するも正常値だった。
よくわかんないけど、点火系も疑ってみることにした。
プラグを磨いて、ディストリビュータも磨いて、長いこと押し入れに眠ってたプラグコードもこの際だから交換。
もうやることがなくなってきたよ。。。
とりあえずバッテリも取っ替えちまえ!
・・・なんか少し良くなったような気もするけど、結局改善せず。ここまでで時間切れ。続きはまた来週だ。
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