結果は上々、人並みにちゃんとラジオが聞けるクルマになった。
プジョー205CTI。 1983年、ちょうど高校を卒業し運転免許を取った頃にデビューしたフランス車。あの頃、カー雑誌でひと目見て憧れたものの、300万円を超えるクルマなんてモノは夢のまた夢でした。 やがて'90年代半ばにはとうとう生産中止。後継モデルは現代風の角のとれた流麗なデザインになりましたが、あの頃の憧れはそう簡単に捨て去ることはできません。オープンであることを除けば当時のファミリアやカローラIIとたいして変わらない外観なのに、どこか垢抜けてて洒落たイメージに映るのはさすが世界的デザイナー・ピニンファリーナの実力。 そんな20年近く恋焦がれた夢を叶えるべく、2002年、「買い手が付かなければ解体屋送り」と言われた'92年式ポンコツ車を愛人に迎えたおーしまの奮闘記。
2009/05/16
ブロアファンコントローラからのノイズ防止
二年程前に壊れて、ラジコン用のスピードコントローラで代用したブロアファンの風量制御回路。最初からわかっていたとはいえ、AMラジオに入るノイズがあまりに激しい。PWM方式の制御回路である以上は避けられないことなんだけど、必要な時に交通情報さえマトモに聞けないのはやっぱりつらい。205自体はとりあえず快調で今週末は特にいじるところもないから(笑)、今回はこれを何とかすることにした。
放出される電磁波ノイズを止めるにはやっぱりシールド処理が一番だ。これまでブロアファン本体に剥き出しでネジ止めしてた基板とリレーをアルミケースに収めてみた。写真では見えないけど、ケースの裏面にはこれでもか!というくらい巨大な放熱器を取付けてある(笑)。
回路は左図の通り。電源ラインのノイズも減らすために大容量の電解コンデンサを追加してある(たまたま部品箱にあっただけだけど)。
結果は上々、人並みにちゃんとラジオが聞けるクルマになった。
結果は上々、人並みにちゃんとラジオが聞けるクルマになった。
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