2009/05/03

こだわりの修理

気密性が全くなくていつ車両火災になってもおかしくない205の純正灰皿の代わりに、運転席右のエアコン吹出口に付けてある社外品の灰皿。いつの間にかこいつの蓋がユルユルになってしまった。開けておいても車の振動で勝手に閉じてしまう。
もう何年も使い続けてるからいいかげん買い替えてもいいんだけど、カーショップでいくら探してもドリンクホルダにセットするタイプばかりで、このようなエアコン吹出口に直接取付けられるタイプはどういうわけか今は皆無なのだ。205のこのいかにもすぐ割れちゃいそうなヨワヨワな吹出口にドリンクホルダ+灰皿の両方の加重をかけるのはあまりに酷なこと。
そんなわけで、今回はあえてこの千円もしないようなカーグッズを直すことにした。

分解したところ、蓋と本体を連結しているプラスチックの軸が三つに折れていることが判明。

縄文式土器の破片を組み合わせるがごとく、三つのカケラを接着剤でドッキング。よく乾かしてからサンドペーパーをかけて軸表面に引っかかりがないようにスベスベに仕上げた。

元通り組立てて完成。ささいなことだけど普段触れるものだけにここが直っただけで気分がいい。

ぜんぜん関係ないけど、気分が悪いのはこの左足。コケて親指の爪をバックリと剥がしてしまった。かなり痛いぞ(-.-;。

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