2018/05/12

突然の不調<水温センサ編>

相変わらず吹かすとハンチングを起こすエンジン。
プラグを外してみると、4本共真っ黒。きっと燃料が濃すぎるんだろう。
アクセルを踏んで吹かすと必要以上に燃料が噴射されて、結果濃すぎてうまく爆発せず回転が落ちる。回転が落ちると噴射量も絞られてまた正常に爆発が起こる。これの繰り返しなんじゃないか?

ECUもエアフロもインジェクタも正常だとすると、燃料の濃さを決めている残りの要素はクーラント水温センサぐらいだ。こいつは抵抗値も正常に思えたから確かにまだ替えてない。

外してみた。こりゃ見た目はかなりヤバいぞ。

新品。まるで別物だよ。

で、交換した結果、、、
症状は全く変わりませんでした(泣)。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Peugeot405(D70)に乗っております。
HPとても参考にさせていただいております。実は、
当方も燃料噴射過多によるエンジンストールに見舞われました。
明細を見るとエンジンハーネスがエンジンブロックとショート
したとあります。
インマニ直下を通るハーネス部分ががっつり剥けていて常に噴
射噴射(下品?)状態だったようです。
205でないのですが状況が似ているようなので参考までに。

おーしま さんのコメント...

コメントありがとうございます。
確かにインジェクタの配線も全部インマニ下を通ってますね。
これのマイナス側がエンジンブロックに触れると、ECUの制御が効かずにインジェクタは開きっ放しになります。
ただ、私の方は今回そのインマニ下のハーネスはすべて別ルートに変更したにもかかわらず不調のまま。。。
今週末もう一度吹けない状態での各センサーの信号をチェックしてみる予定です。

はんちゃん さんのコメント...

そう言えばすでに確認されたかわかりませんが、エキゾーストのO2センサーは?

この車両デスビレスかわかりませんが、デスビキャップ、デスビローターも意外に不調きたすときあります。過去乗ってたW201がそうでした。