2006/12/01

ちょっぴり後ろめたいバッテリターミナル

車検の時にクルマ屋の大将にも指摘されていたが、バッテリのプラス側ターミナルがグラグラでしかも変形しちゃっててこれ以上締まらない。

「なんとかしなきゃなぁ…」と思ってる矢先に、たまたま近くのリサイクルショップで金メッキのターミナルがなんと210円で売られてるのを発見!しかもちゃんとパッケージに入ってる新品だよ!見回すと似たような部品が2〜3千円で売られてるところをみると、おそらく2,100円の間違いではなかろうか。

そのままレジに持って行くと、何もわからないレジのお姉さん「ありがとうございますぅ、210円になりますぅ〜」\(^o^)/。

というわけで、プラスターミナルの問題は超格安でバッチリ解決!

2006/10/01

ブローバイホースがちぎれた!

オイルフィラーキャップを外したら劣化していたブローバイホースがとうとうもろけてちぎれました。。。

まあ、耐熱・耐油性のチューブなら何でもよかろうとホームセンターを探しまわり、細い方は耐熱テフロンチューブに、太い方は水道用のステンレスフレキチューブを買ってきて交換(^_^;。なんかこっちの方が耐久性ありそう。。。

2006/09/04

イグニッションコイルのコネクタ破損

このクルマのプラスチック部品はホントに信用ならぬ(-.-;。今回はイグニッションコイルのコネクタハウジングがものの見事にバラバラ。

187型のファストン端子を圧着して補修。

2006/09/03

スピードメータが動かない<後編>

ディーラーに注文しておいたスピードメーターのドリブンギアを引取りに。とても新車に買い替えそうにないお客からのたった1,260円の買い物にも親切に対応してくださったディーラー様に感謝。

家まで我慢できなくてディーラー近くの道端に停めて縁の下にもぐって交換作業をしていたところ見物人が集まってきてしまい、「故障したの?プジョーならそこにお店があるから診てもらえば?」などと言う人まで現れて、あまりにやりにくいのでやっぱり帰宅してから交換(笑)。

2006/09/02

オゾン層を守れ!・強引にR134a注入

車検通過。引取りにクルマ屋へ。 「ねぇねぇ、エアコン直そうよ」とクルマ屋の大将。聞けば車検場への往復が死ぬほど暑かったらしい(笑)。「このままじゃ2年後車検場行きたくない」と(笑)。
・・・先月破裂した耐圧ホースを外し、工場内に転がっているあり合わせの耐圧ホースやらパイプやらをつないでどうにか復旧。 
さらに、「どうせダメで元々のエアコンなんだから、ガスはR12の代わりに試しにこのままR134a入れてみよう」と、エアコン技術者の私としてはあるまじき行為にチャレンジ!

なんと結果はバッチリ!ちゃんと冷えるじゃ〜ん! 
もちろん、R134aはR12で使用されている冷凍機油(鉱物油)やOリングとの相性が悪いから、そのままで長期の使用はダメということになっている。このあたりをどうするかは今後の課題だ。

さらに帰宅後、ブーンと異音がしている室内のブロアファンを分解してみる。
205のエアコンには最近のクルマみたいにフィルタなんて気の利いたものは付いてないから、予想通りファンには外気導入時に吸い込んだ枯葉がたっぷり(笑)。
ついでにブロアファンを外した開口部から内部の風路に手を突っ込んでみると、エバポレータのあたりで指先になにかフワっとした感触・・・。奥の方だから目視はできないけど、どうやら熱交換器の表面に フェルトを貼付けたように綿ボコリが詰まっている様子。。。
ナイロンブラシを使って手探りでホコリを削ぎ落として、できる限り清掃してみた。

復旧してファンを回してみる と、、、おおっ、確実に風量アップ!これで来年の夏は快適に越せるかな?

2006/09/01

車検の代車はポンコツジープだ!

車検中の代車。馴染みのクルマ屋の大将が毎回貸してくれるのがこの昭和58年式ポンコツジープ(^_^;。「これ、喜んで借りてくれるのは君ぐらいだよ」と大将(笑)。


確かに至る所サビだらけだし、床は穴開いてて地面が見えるし、もちろんエアコンなんて付いてないし、若い女の子なんか思わず目を背けるけど(笑)、それでも乗ってて楽しいんだよなぁ。

車検+整備

車検。

行き付けのクルマ屋に205と事前に英国より仕入れておいた部品諸々を預け、以前ボルトが固過ぎて交換を断念したままだったリアショックと、ぶっ潰れて死んでたタイロッドエンド、何かが混入して黒濁していたブレーキ液、そろそろヤバそうなフューエルフィルタを交換してもらう。

さらに今回は特に冷却系にテーマを絞って徹底的に整備を依頼。LLC、サーモスタット、ファンサーモスイッチ、そして整備中に破裂した(笑)リザーバタンクを一気に交換。


持ち合せがなかったリザーバタンクのキャップは、工場に転がってたジャガー用の高級純正キャップ(笑)を装着。

結果、持病だったオーバーヒートはすっかり完治!

ついでに車検前にアライメント調整もしてもらったところ、これまでさんざん足回りをバラしまくってただけあって「前輪、思いっ切りハの字だったぞ」とのこと(笑)。ハンドリングもすっかり安定。
すべての部品が持込みでありながらも心良く交換してくれたクルマ屋の大将に感謝(^_^;。

2006/08/04

左ウィンカーが点灯しない

さらに翌日、左ウィンカーが点かなくなった。なぜにこうも立て続けにトラブるんだ…。3日連続で修理だよ(-.-;。
見ればヘッドライト裏側の奥の方でなにやら抜けたコネクタの片側がブラブラしてる。案の定、ウィンカーのコネクタだった。奥の方でグチャグチャに絡まっている配線の中からようやく相方のコネクタを探し出し接続。無事復活。

2006/08/03

スピードメータが動かない<前編>

エアコンが爆発した帰り道、突然スピードメーターが動かなくなる。縁の下にもぐって調べてみると、ドライブシャフトの回転を取り出しているギヤが偏摩耗していた。来月車検を控えてるから、こっちの修理が急務だ。

2006/08/02

爆発!?

翌日・・・久々にエアコンの効く205を堪能しながら数時間走り、公園に停めてエンジンを切っていると5分ほどしていきなりエンジンルームから
パーンッ!
という大きな爆発音!さらにブシューという音と共にもうもうと立ちのぼる白煙!Mr.ビーンみたいな光景だ(笑)。
エンジン爆発!?とうとう205もこれまでか!?
いや、、、エンジンは止めてたぞ。となると、爆破テロか(苦笑)?何でこのクルマがテロの対象にならにゃいかんのだ!?
・・・調べてみると昨日直したエアコンホースとは別の部分のエアコンホース(低圧ガスホース)が触媒の熱に耐えられず破裂して冷媒ガスが一気に吹き出したものと判明。
・・・やっぱりこのクルマにしょせんエアコンなどという高級装備は不釣合いなのだ(苦笑)。

2006/08/01

エアコンガス漏れ(高圧液ホース亀裂)<後編>

冷媒ガスの漏れ箇所を特定するべくフロント部分の分解を決行。電動ファンとラジエタの間に挟まれたコンデンサから出ている耐圧ホースの途中に亀裂を発見!


果たしてこんな方法で大丈夫なのか疑問に思いながらも試しに耐圧性の自己融着テープ『レクターアーロンテープ』でぐるぐる巻きにし、さらにその上から保護用にブチルゴムテープを巻き、真空引きしガスチャージしたところ漏れもなく無事修理完了!

2006/04/01

エアコンガス漏れ(高圧液ホース亀裂)<前編>

今年の夏は少しでも快適に!と本格的にエアコンの修理に着手。とりあえずリキッドタンクを新品に交換し、ガス漏れ箇所を特定しようと冷媒回路を加圧試験してみる(このあたりは本業なのでラクラク(^_^)v)。しかし、、、インテークマニホールドの裏側あたりからシューっとかなり激しいガス漏れ音(-.-;。これまでにわかっていたスローリークどころの漏れじゃない。ところが音はすれども姿が見えず、肝心の漏れ箇所が発見できない。これ以上の作業は延期に。。。

2006/02/01

エンジンマウント交換・2

ドライブシャフトのゴロゴロ音がおさまったせいもあってか、今度はエンジンの振動音がやたらうるさい。以前の経験から「もしや?」と思いエンジンのアッパーマウントをバラしてみるとやはりボロボロに割れていた。前回は整備工場で交換してもらったが、なんとかできそうな作業なので今回は自力作業。エンジンをジャッキで持ち上げながら新品に交換。

しかしいくら距離乗ってるとはいえ前回交換してから1年半で寿命って短くないか(^_^;?

2006/01/01

ドライブシャフトから異音

どうも最近ハンドルを切るとフロントドライブシャフトあたりからゴロゴロ異音がする。普通ならブーツ破れを疑うところだがジャッキアップしてみるもその形跡はないことから、とりあえず中古のシャフトに自力交換。

フロントの足回りをここまでバラバラにしての作業は初めての経験。汚れて全身真っ黒になりながらもこれがなかなか楽しい作業(笑)。

交換中にわかったことだが、結局ゴロゴロ音の原因は右ドライブシャフトに付いている中間ベアリングの押え金具が正規の位置に固定されていなかったためガタつ いていただけと判明、わざわざ交換する必要はなかったようだ(苦笑)。ま、これでドライブシャフトを抜くノウハウは身に付いたわけだからよしとしよう。