2022/09/10

ボンネット手抜き塗装

2ヶ月ほど前からなぜか突然ボンネットの右前隅のクリア塗装がボロボロ剥がれてきた。クリア剥げなんてのはいわゆる『旧車あるある』なんだろうけど、場所が場所だけにここはやたら目立つぞ。
以前自分でスプレー塗装した時はクリア塗装なんてしてないけど、6年前の追突からの復活時にクリア塗装仕上げになったんだろう。

そんなわけで毎度おなじみマツダ・クラシックレッドの缶スプレーで塗装することにした(箱買いしてあるからね)。

ボディ塗装、昔はいろいろネットで調べて手順を踏んでやったものだけど、もう最近はいちいち手間はかけない。剥げたらまた塗りゃいいんだもん。
おもむろに荒目のサンドペーパーで表面をざっくり削り落として、最後#800のペーパーで平らにしたらシリコンオフで脱脂していよいよスプレー塗装。見映えに関わるからここだけは丁寧に薄くしつこく何度も重ね塗りしていく。
そして最後の仕上げ塗装。ここだけはスプレー缶をゆっくり動かして垂れないぎりぎりまで一気に厚塗りするのが長年で得たコツ。もちろん、仕上げのクリア塗装なんてのはやらない。また剥げてきたら嫌だからね。塗装はこれでおしまい。

1週間ばかり自然乾燥させてから、コンパウンドで磨き上げる。鏡面仕上げなんてのは目指してない。なんとなく景色が映り込む程度でいいと思ってる。
今回も剥げたクリアの段差が少しだけ残ってるけど、ぱっとなら見わからないぐらいには仕上がった。一応雲や電線が映り込んでるでしょ。

他もあちこちポツポツと剥げてきてるから、追々順次塗り直していきたいと思う。

2022/09/03

オートエアコン化計画・第三弾

 前回取付けたサーボモータ、軸の連結がイマイチで、やっぱり脱落してしまった。
そこでいろいろ改善。

まず、問題となった軸の連結は真鍮製のシャフトカプラを使ってネジでしっかり結合し直した。
また、270°角のサーボモータでは完全に軸を回し切れないことがわかり、300°角のサーボモータを回転角275°で使用することにした。これに伴ってサーボモータ本体も薄型のタイプを見付けたので変更。

で、せっかくコンパクトなサーボモータになったので、プラボックスも取りやめて剥き出しで取付けてみた。ごつい箱が貼り付いてるよりスッキリだよ。

さらに、今回採用したデジタル温度調節計にはもうひとつ温度センサを接続できるので、コンプレッサの吸入配管にも温度センサを取付けて吸入温度を表示できるようにした。これがわかればコンプレッサが液圧縮してないか、冷媒ガスが減ってないか等の見当が付けやすい。

この温度調節計の設定も涼しい夜に少し調整してみた。
いろいろやってみて、今のところ比例帯4%、積分時間100秒、微分時間20秒の設定で±0.5℃ぐらいの精度まで追い込めている。でもまだハンチング現象が残ってるから、もう少し寒くなってからさらに微調整したいと思う。・・・って、たかがカーエアコンで何を目指そうとしてるんだ、俺(笑)。

2022/08/11

オートエアコン化計画・第二弾

 前回セミオートエアコン化・第二弾をやったせいで、やりかけだった『オートエアコン化計画』を進める気分に火がついてしまった。やっぱり単なるコンプレッサのON/OFF制御じゃ物足りない。

このオートエアコン化については、苦労してArduinoのプログラムまで作ったのはいいけど、ダンパ駆動部分で壁に当たったままかれこれ三年近くストップ状態だ。そこで今回、思い切って発想を変えてみることにした。

ヒータのダンパを制御するんだったら、わざわざアクセスしにくい裏側のダンパのワイヤを引いたり戻したりするんじゃなくて、温度調整ダイヤル自体をサーボモータで直接回しちまった方が手っ取り早いんじゃなかろうか?

さらに、Arduinoのプログラムを勉強している中で、サーボモータの回転角度を電圧で自在に制御できることを学んだことから、これまた電圧出力ができる市販の温度調節計で制御してやればより簡単確実に実現できるんじゃないかと考えた。

まずはサーボモータと温度調整ダイヤルのジョイント方法を考えた。
(実験は実車ではなく、予備の空調パネルを使ってます)

ダイヤルの最低温度から最高温度までの回転角は270度。これを最大回転角270度のサーボモータで回してやることになる。

ダイヤルを引き抜くと、奥の方にDカット軸が現れる。

こいつを、軸の太さと同じ内径のプラスチックパイプを使って操作パネル面まで延長してみた。
Dカット軸側は、パイプにプラリペアを流し込んでDカット形状を成型。パネル面側も同様にプラリペアを流し込んで、柔らかいうちにサーボモータのローレット部分を押し込むことでぴったり合うギザギザを成型した。
これでサーボモータの回転で直接Dカット軸を回すことができるぞ。






次は温度調節計。仕事柄デジタル温度調節計なら各社扱ってきてるから、こんなもんすぐに選定できると思ってたけど、いやいや、これがけっこう難航した。なにしろDC12V電源のモノがない。国産はDC24Vばっかりだ。

Carel社製IR33B7LR20。電源DC12〜24V、入力PT1000等、出力0〜10V、PIDオートチューニング付、中古価格55ドル。円安で辛いけどこれほどスペックがぴったりのモノは他にないからゲット。






こいつの0〜10Vの比例出力電圧をArduinoに送り、サーボモータを制御する。但し、Arduinoのアナログポートは0〜5Vの入力しか受けられないから、0〜10V出力を10kΩの抵抗2本で1/2に分圧して入力。

バラックで組み立てて実験してみる。
アメリカ産の調節計は当たり前だけど取扱説明書が英語。。。解読から始まって初期設定が終わるまでにものすごく苦労したけど(苦笑)、うん、サーモを冷やしたりあっためたりするとちゃんと思った通りの動きをしてくれてるぞ。成功成功。

ただ、サーボモータがパネル面からかなり出っぱる。。。でもこればっかりはしょうがない。薄いサーボモータってどっかで売ってないかなぁ。

サーボモータ剥き出しなのもカッコ悪いと思い、温度調節計以外の部材(サーボモータ、Arduino nano、その電源用のDC12V→5V変換基板)を、ちょうどよさそうなサイズの透明プラケースを加工して押し込んでみた。うまいことぴったり収まってくれた。

これを空調パネルに組んでみたところ。うん、なかなかいいんじゃない?


動作に問題ないことが確認できたのでいよいよ実車に装着。

プラケースは透明のままでも単体であればメカっぽくてなかなかカッコよかったんだけど、実車ではあまりに目立つので艶消しブラックに塗装。それでもこのボコッと出っ張った小箱はお世辞にもカッコいいものではないな・・・。剥き出しでサーボモータを付けた方がスッキリしててかえってよかったかも。。。

温度調節計の方はおなじみの時計の位置に付けたかったけど、ちょっと大きくて収まらないから、とりあえず小物入れになってる1DINのオーディオスペースに貼り付けた。時計の位置には前回取り付けたコンプレッサのON/OFFサーモをそのまま残してある。

サーボモータの動作に従って冷風が出たり温風が出たりすることを確認。よしよし。
あとは肝心のPID制御の調整が必要なんだけど、この205の弱々エコアンだと今の時期のこの猛暑じゃフルで冷房しても室温がぜんぜん下がってくれないから調整にならない。せっかく完成したのに、本来の機能が確認できるのは涼しくなるまでまでおあずけだよ(苦笑)。

次の計画としては、これから冬に向かうことを考えてこのコンプレッサのON/OFFも自動制御してやろうと考えている。

(温度センサはこの位置だと室温とかけ離れちゃうので、その後助手席のグローブボックス横に移設してます)

2022/06/25

セミオートエアコン化・第二弾

3年ほど前に始動した、再熱ヒータをPID制御しようという『オートエアコン化計画』は、ミックスダンパのワイヤー駆動方法でつまづいて現在のところ設計停滞中。

今回は、それより遙かに以前の15年前に取付けてその後外してしまったコンプレッサON/OFFサーモ化(左写真・当時)の復活だ。

というのも、梅雨真っ只中の先日、開通したばかりの新東名・新秦野〜伊勢原JCTを走行中に不快を感じたことがきっかけ。
神奈川県では有名な『ヤビツ峠』を夏に通ったことがある人は、丹沢山地の夏の涼しさをご存知だと思う。新東名・新秦野〜伊勢原JCT区間の大部分はその地下をトンネルで抜けていくんだけど、そんな丹沢山地の地下だけあってトンネル内はこの季節でもすごく涼しい。ところが、明かり区間に出ると途端に盆地らしい気候に戻って一気に気温が上昇する。
その日は雨の夜だったんだけど、トンネル外では25℃以上あった外気温がトンネル内では一気に20℃ぐらいまで下がった。エアコンのコンプレッサONのままではさすがに寒い。オートエアコン化計画が完成すればこんな悩みはなくなる予定なんだけど、とりあえず急場しのぎで今回はON/OFFサーモを復活させることにした。

以前外してしまった純正時計リプレイスタイプの自作サーモユニット(左写真・当時)は、久しぶりに押入れから引っ張り出してきて電源を入れてみたけど、保管状態が悪かったのかうまく動作してくれない。

そこで、別の目的で買い置きしてあったデジタルサーモを使うことにした。冷却・加熱モード切替から上下限設定、ディファレンシャル、遅延タイマー設定まで可能な多機能サーモスタット。これがamazonでなんと1個900円ぐらいで売られてる。すごい時代になったもんだ。

取付け位置は前回同様純正時計の位置。あてがってみたらサーモ本体の上下のサイズが時計の小窓よりほんのちょっぴり大きかったんだけど、窓をほんの少し削ったら見事に嵌まってくれた。上段が現在温度、下段が設定温度、上の方に伸びてるのが室温を検知するサーミスタ。

組込完了。
配線は12V電源とサーモ接点の4本だけ。12V電源は時計位置のすぐ下に来ているカーステ用アクセサリ電源から分岐。サーモ接点はこれまたすぐ上のエアコンスイッチ接点に直列にかませた。エアコンスイッチONかつサーモONでコンプレッサが入る仕様だ。

で、せっかく完成したのに梅雨が明けたかのような猛暑到来。205の弱々エアコンでは当面サーモOFFなんてしそうにありませーん(泣)。

2022/06/11

ヘッドユニットの位置変更

ようやく使い慣れてきたAndroid Head Unit。この位置への取付けは我ながらうまい考えだと自画自賛してたんだけど、しばらく使ってるとやっぱりいろいろ不満が出てきた。

ひとつは、シフトレバーをパーキングからシフトチェンジする時に画面の下端にいちいち手が当たること。一応指が入るだけのクリアランスは確保してあるんだけど、毎度のことだから気になる。

そして一番の不満は、画面の位置がいくらなんでも下過ぎること。せっかく安全運転のために大きな画面にしたのに、ナビを見るために顔は完全に下を向かなくちゃなんなくて、これまた危険極まりないのだ。

何かいい方法はないかと探したら、このタイプのヘッドユニットをダッシュボード上に設置するための汎用ケースがあることがわかった。もちろんMade in Chinaなんだけど、日本円で二千円ちょっとという安さ。こいつをエアコン吹出口の上に取付けてやろうじゃないか。






メーターフードのエアコン吹出口の上部を、ケースがぴったり収まる形にガリガリ切り取る。これまで何度も割れては接着して補修してる部分だから、こうして加工することに最近はもうあんまり抵抗がなくなってる。

装着。
あと付け感はあるけど、今までの取付け方を考えたらまあ許せる範囲かな。
(→その後、さらにガリガリ削ってもう少し真ん中寄りに移動してます)
実際に運転してみると、視線移動が少なくてこれがもう実に見やすい!成功成功!

反射して見にくいけど、外から見るとこんな感じ。安っぽいプラスチック感が悔しくも205にはかえって合っている。

ただ、ちょっと心配なのは車検だ。フロントガラスの視野に完全に入り込んじゃう。今後の課題は、簡単に脱着できる構造を考えることかな。




(→その後、このままで無事車検は通過した。クルマ屋の大将によれば「きちんと固定されててフロントガラスに干渉してなければまず大丈夫」とのこと)

2022/03/03

ドアハンドルをグレードアップ

以前無理やり取付けたドリンクホルダー付ニセモノドアハンドル。これが意外にも使い勝手がよくて超便利!飲み物から小物まで何でも手元に置けるのは実にありがたい。

ただねぇ、見た目があまりにもみすぼらしいんだよねぇ。
宣伝文句には「高級感あふれるレザー調素材」なんて書いてあったけど、プラスチックの本体にレザー柄がプリントされたペラペラのシートがぐるっと一周両面テープで貼り付けてあるだけっていう、なんとも悲しくなるような商品。

そこで、もう少し見た目を良くしようといろいろ手を加えてみた。
自慢の「高級感あふれるレザー調素材」はキレイさっぱり剥がして、あらためて例のストーン調スプレーで塗装。
ドリンクホルダー部分には見た目もいい2本置けるタイプをネジ止め。
さらに、手をかける部分にウレタン製の保護クッション材を貼り付けてみた。

そして、出来上がったのがこれ!じゃーーーん!

どうよ、なかなか良くない?
元々のボテっとした武骨なドアハンドルよりも合ってるような気がする、ってのはちょっと言い過ぎかな(苦笑)。