2022/09/03

オートエアコン化計画・第三弾

 前回取付けたサーボモータ、軸の連結がイマイチで、やっぱり脱落してしまった。
そこでいろいろ改善。

まず、問題となった軸の連結は真鍮製のシャフトカプラを使ってネジでしっかり結合し直した。
また、270°角のサーボモータでは完全に軸を回し切れないことがわかり、300°角のサーボモータを回転角275°で使用することにした。これに伴ってサーボモータ本体も薄型のタイプを見付けたので変更。

で、せっかくコンパクトなサーボモータになったので、プラボックスも取りやめて剥き出しで取付けてみた。ごつい箱が貼り付いてるよりスッキリだよ。

さらに、今回採用したデジタル温度調節計にはもうひとつ温度センサを接続できるので、コンプレッサの吸入配管にも温度センサを取付けて吸入温度を表示できるようにした。これがわかればコンプレッサが液圧縮してないか、冷媒ガスが減ってないか等の見当が付けやすい。

この温度調節計の設定も涼しい夜に少し調整してみた。
いろいろやってみて、今のところ比例帯4%、積分時間100秒、微分時間20秒の設定で±0.5℃ぐらいの精度まで追い込めている。でもまだハンチング現象が残ってるから、もう少し寒くなってからさらに微調整したいと思う。・・・って、たかがカーエアコンで何を目指そうとしてるんだ、俺(笑)。

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