気付けばナンバー灯が片方球切れ。
まあ、こんなのは普通に考えればたいしたトラブルじゃない。新しい電球に交換するだけだから10秒もあればできる。
でも、「せっかくだからLEDランプにしてみよう」と余計なことをやってみたところ、この意外な事実が発覚した。
205のナンバー灯に使うLED球を選ぶ時の注意点としては、電球部分の高さが低いタイプを選ぶこと。明るさにこだわったりして高さがある電球を選んじゃうと、プラスチックのカバーがつっかえちゃう。そもそもナンバー灯なんてのは薄らボンヤリ点灯してりゃいいんだから明るさよりコンパクトさ重視。
さあ、ごちゃごちゃ言ってないで左右共にささっとこのLED電球に取り替えちゃおう。両方で20秒あれば完了だ!
しかーし、ここでトラブル発生!右側のランプはホントにものの10秒で交換して点灯確認までできたんだけど、左側のランプは交換してもなぜか点灯しない!
普通のフィラメント電球に差し替えるとちゃんと点灯するし、ソケットをテスターで測ってもちゃんと12V来てる。
フィラメント電球だと点灯してLED電球だと点灯しない理由・・・五分ぐらい悩んだ。。。
ナンバー灯をバラしながらふと思った。そう、こんなのプラスマイナスの極性違いぐらいしか考えられないよ。でも、右側のランプはちゃんと点灯してるのに、そんなことあるのか?
テスターで調べてみる。
うわー、やっぱり左右で極性が違うよ!!
右側のソケットはセンターがプラスなのに、左側のソケットはセンターがマイナスじゃん。
フィラメント電球では極性なんて関係ないから、これってもしかして当時のプジョーの工場ではハーネス組立工程でコネクタに配線を挿す時に「どっちがどっちでもいい」ことになってたりしたんじゃないよねぇ。。。みなさんの205はいかがなもんでしょうか?
でも、電球の構造からしてもこれが正しい極性だよね。奥まったセンターがプラス、容易に触れやすい外周部がマイナス。普通ならそうあるべきだと思う。
このナンバー灯、本体の電球部分に下からプラスチックの丸いカバーが付くんだけど、この間に入っている防水用のゴムパッキンがもうボロボロ。カバーはこのゴムパッキンの弾力で本体に引っ掛かるようになってるから、こいつがボロボロだと走行中の振動でカバーが外れちゃいそうだ。
試しにこいつもバラしてLED電球に差し替えてみた。
やっぱり点灯しなーい!
写真は入れ替えたあとの状態。
ほら点いた。ただ、さすがにナンバー灯に使ったLEDランプだと暗いから、こっちはもう少し明るいランプにしようと思う。寸法的にも余裕があるから少々大きくても収まるだろう。
1 件のコメント:
おーしまさん、
明けましておめでとうございます!
うちの205はフィラメント電球のままなので分かりませんが、、
極性があるんでしょうね。。笑
今年もよろしくお願いします!!(∩´∀`)∩
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