予想通り、メーターパネルの裏でメーターケーブルがブッツリ切れている。
続いてはこれまた動かなくなったタコメーター。
バラしてみればメーターユニットの基板上にある22Ωの抵抗器が真っ黒焦げ。
で、交換してみたものの、それでもやっぱり動作がおかしい。エンジンをかけてもメーター針はピクリともしないくせに、エンジンを切って数秒後にいきなりヒョイと2,000回転ぐらいを指す。
バラしてみればメーターユニットの基板上にある22Ωの抵抗器が真っ黒焦げ。
で、交換してみたものの、それでもやっぱり動作がおかしい。エンジンをかけてもメーター針はピクリともしないくせに、エンジンを切って数秒後にいきなりヒョイと2,000回転ぐらいを指す。
クルーズコントローラの不調は、インテークマニホールドとコントローラを結んでいる負圧ゴムチューブが排気管の熱でヘロヘロになって、負圧に負けて潰れてしまうことが原因と判明。こればっかりは走ってる最中しかわからないから原因究明にはずいぶんと苦労。
途中をすべて内径4φのアルミパイプに交換したら、バッチリ直った。
燃費計の不調は、インジェクタ信号の取込みに使っていたエレクトロタップの接触不良というありがちな原因。基本的にはエレクトロタップは長期間の信頼性に欠けるから、これまでもできるだけ使わない方針で改造してきてるけど、ここは最初に試験的に取付けた時に使ってそのままだった。ギボシ端子でしっかりと分岐する方法に改良。
エアコンのガス漏れはやっぱりコンプレッサからのようで、シャフトシール交換だけじゃなくてそっくり分解してオーバーホールしてみることにした。
左の写真は弁機構部。
内外気切替ダイヤルの修理は、このクソ暑い中とてもやる気になれないのでエアコンが直ってから取りかかろうと思う。