今回は、これまで一度も交換することなくよくここまで頑張ったと言えるラムダセンサ(=O2センサ)だ。クルマ屋の大将が毎度車検時に「このクルマ、排ガス検査を通すのが大変なんだよ〜」とボヤいてた元凶のひとつがおそらくこれだろう。
だけどこれが縁の下の結構奥の方に付いていて、ジャッキアップして潜り込むのはさすがに自殺行為。無難にカースロープを使って前輪を乗り上げた状態でもぐり込んだ。
潤滑剤を吹きかけ、モンキーレンチをかけて回して外す。排気管まわりの部品っていうのはサビついてて外しにくいものなんだけど、このラムダセンサってヤツはステンレス製だからか幸いなことに最初に数回ハンマで叩いてやるだけであとは簡単に外れた。
それでも腕まくりして少しでも腕を細くして無理やり手を突っ込んで、真っ黒になりながらなんとか抜くことができた。あと5mm腕が太かったら無理だったかもしれない(苦笑)。
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