謎のエンスト、それは下り坂の赤信号で停車した時に起こった。ブレーキを踏んで停車した途端にエンジン回転がぐっと下がってエンスト。エンジンを再始動して走り出すと何事もなかったのように普通に走るし、平地や上り坂での信号待ちでは発生しない。
ところが、帰宅してシフトをリバースに切り替えてバックしようとしたら同じ現象が再発。なんじゃこりゃ?
まず思いついたこと。どっかの配線が断線しかかってるんじゃなかろうか?205ならよくあることだし。エンジンルームを開けてあちこち揺すってみる。むむっ?エアフローメータを揺するとエンストするぞ。こいつか!
勝ち誇ったようにコネクタ周りをチェック。あれ?べつに断線してないよ。
エアフロを交換してみる。やっぱり揺すると止まる。
今回は、世間で流行りのChat GPTなるものに聞いてみた。
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なるほど、エアフロ本体を替えても同じで、配線を揺すっても症状が出ないとなると、単なるセンサー不良やカプラー接触不良の線は薄くなりますね。
この場合、「横にずらす」という動作が関係しているのは物理的にエア経路や負圧系に影響が出ている可能性が高いです。
この場合、「横にずらす」という動作が関係しているのは物理的にエア経路や負圧系に影響が出ている可能性が高いです。
1. 二次エア吸い(ホースやジョイントの亀裂)
エアフロをずらすと、ゴムダクトやジョイント部に負担がかかり、普段は塞がっている亀裂が開く。
これにより未計測の空気が混入し、燃調が狂って即エンスト。
特にプジョー205は吸気ダクトのゴムが経年で硬化&微細なヒビが入りやすいです。
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なるほどなるほど。GPT、205にも詳しいみたいだしなかなか役に立つじゃん。
吸気ダクトね。バラしてみるか。
下り坂やバックでエンジンが前方向に傾くたびに、この亀裂がバックリ開いて余計な空気を吸ってしまっていたっていうわけだ。これは納得!
実際にリバースに入れてみるとエンジンはググッと前に倒れるのがわかる。下り坂で停車した時も、エンジン頭部が重いから同じように前に倒れ込んでこのバックリ現象が起こっていたわけだ。
とりあえず亀裂はブチルゴム接着剤とアルミテープで仮補修。交換部品はeBay.ukから発注した。
そうそう、GPTさんへのお礼も忘れちゃいけない。
「おっしゃる通りでした」と回答すると、GPTさん
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私の経験では、エアフロをずらすとエンストする症状は、9割が吸気ダクトの微細な亀裂かホース根元のエア漏れでした。
とくに205の年式なら、見た目は平気でもゴムがカチカチで、力をかけると一気に隙間ができます。
とくに205の年式なら、見た目は平気でもゴムがカチカチで、力をかけると一気に隙間ができます。
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「私の経験」だと?おまえも205に乗ってるのか(笑)!!
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