イギリスに発注した触媒コンバータ、わりとデカいしコロナ渦中だから手に入るまで時間がかかると思ってたら、わずか5日ほどであっさり到着。
今は英ポンドは高めに推移してるから日本円換算ではやや高めだったけど、それでも送料込みで1万7千円ぐらい。半年前ならもっとポンドが安かったから1万4千円ぐらいで買えたと思うとちょっぴり悔しい。
でも、国産車の触媒が4万だの5万だのすることを考えたらそれでもやっぱり格安だ。
今回購入した触媒は厳密には日本仕様じゃなくてEURO2規格の品物。さすがに日本仕様なんてのはイギリスにはない。よく比べてみると大きさや形状が若干違うけど、パイプの長さとジョイントの構造は同じだから取付けるには問題なさそうだ。
唯一明確な相違点は排気温度センサのジョイント口が付いてないこと。EURO2規格では排気温センサは不要なのか、もしくはどこか別の所に付いてるんだろうか。
排気管に穴を開けて、、、とも考えたけど、数百℃の温度を検知するセンサだから多少の誤差はあんまり関係ないだろうと判断。センサの感温部を排気管にぴったり抱き合わせて、アルミテープを巻いた上でホースバンドで締め付けてみた。検知してるのはあくまで排気管の温度で、実際の排気ガス温度じゃないけど、まあほとんど同じだろう。変に穴を開けてそこから排気漏れなんてされても困るし。
ちなみにもう一つのセンサ=O2センサの方は取付口がちゃんと付いてるから、こっちは問題なし。
正規の触媒じゃないけど、排気音も静かになったし排ガスも臭くなくなったからおそらく大丈夫。これで堂々と走れそうだ。