青プジョー のセルモータを修理した1ヶ月後、なんと真似するかのように同じ現象が赤プジョー にも発生!炎天下を長距離走ったあとエンジンを切って再度始動しようとするとセルモータがうんともすんとも言わない。始動リレーはカチっと動作してるから、これはもうセルモータ不良以外の何者でもない。
とはいえ30分ばかり放置して冷めると何事もなかったかのようにあっさり始動するから、とりあえず騙し騙しそのままに。でも、これじゃコンビニでの短時間駐車時なんかは怖くてエンジンを切れない(苦笑)。
そしてついに先週、始動リレーの「カチッ」も言わなくなってしまった。全く始動不能。
ありゃりゃ、可動接点が完全に溶け落ちてるよ。
とりあえず在庫のリレーに交換して復活。
初めてじゃないからわかっちゃいるんだけど、205のセルモータ交換は206より遥かにめんどくさい。セルモータを固定してるボルトにアクセスするにはエアフローメータだのスロットルボディだのも外さないと容易じゃない。しかも、何とか外れたとしても今度はそのセルモータを外に取り出すスペースがなくて、結局燃料レール、インジェクタ、インテークマニホールドまでも外すことになる。エンジンより手前側に見えるモノはほぼ全部を取っ払う感じ。。。
外したセルモータ。重くて無骨。このタイプは、その重量を支えるためにモータ背部にステー(写真上部の金具)があることが難点。こいつがインテークマニホールドの真下の位置でエンジンブロックに固定されてるから、なおさら外しにくい。
150kmほど走ったけど今のところ再発する様子もなく快調快調。