2008/01/27

オリジナル電源分岐ユニット

カーステやらナビやらETCやら増え続ける電装機器のせいでグチャグチャですごいことになっている車内の電源配線。二股ギボシの数珠つなぎ、芋ヅル・タコ足状態だ。増設に増設を重ねて自分でも何がどこにつながってるのかよくわからない(苦笑)。

うっかりどこかでショートでもしようものならそれこそ車両火災である。バッテリ電源がレアショートした時の恐ろしさというものは一度でも経験したことのある人ならよくわかると思う。

で、もっときれいに整然と電源配線することはできないものかと今回作ってみたのがこれ、電源分岐基板。車内に電装機器がこんなにも増えてきてる時代でありながら世の中にありそうでない商品。ちゃんと製品化したらけっこう需要あるんじゃないかなぁ・・・。

4ピンのコネクタを使い、常時電源、アクセサリ電源、イルミネーション電源、アースの4つを自在に取れるようにしてみた。プリント基板を使っているので大電流は扱えないが、ナビやETC、オーディオのインターフェース等には充分だ。

それぞれの電源回路には通電が確認できるようにLEDを装備。但し、常時電源回路はバッテリ上がりの原因になるので付けていない。

もちろん、基板が焼けたら元も子もないので各電源供給ラインにはヒューズ(3A)を装着。

取付場所は運転席右下のECUの蓋に超強力両面テープで固定。ここならちょっと電源が欲しい時もすぐ下の小物入れから手を突っ込んでアクセスできる。

結局、カーオーディオ本体とリモコンドアロックユニットはけっこう電流を食うので別電源としたものの、その他の機器をつないだだけでも10個用意したコネクタはほとんど埋まってしまったf^_^;。


接続機器
1.ナビ本体+FM VICS+ビーコンVICS+コンポジット出力変換器(改造品)
2.FM多重分配ブースタ
3.車速パルス変換回路(自作品)
4.赤外線リモコン変換ユニット
5.ミラーモニタ
6.ETC
7.iPodインターフェース+外部入力インターフェース+CDチェンジャ
8.オーディオミキサ(自作品)
9.携帯電話充電器(改造品)

・・・使い過ぎだわなぁ(苦笑)。

ロータリーコマンダー装着

カーステレオの操作用にマルチステアリングリモコンなる赤外線学習リモコンを取付けているのだが、これにナビの操作機能まで加えるとさすがにボタン数が足りない。そこで、以前より気になっていたソニーのロータリーコマンダーに赤外線学習リモコン機能を組合わせた商品を購入し、取付けてみた。
本来はソニー製のカーオーディオにしか対応していないロータリーコマンダーの操作出力を、他社の赤外線リモコンの信号に変換することで流用しようというアイデア商品だ。

ロータリーコマンダーはウィンカレバーの奥に付けてみたが(そのあたりしか付けられるスペースがない(苦笑))、これが違和感もなくてなかなかいい感じ。今回はこれをオーディオ操作用に割り振り、ステアリングリモコンをナビに割り振ってみた。

慣れるまでは操作を間違えそうだけど、使いにくさはないのでこれは時間の問題だろう。


※現在は赤外線通信経由をやめて、ロータリコマンダからアンドロイドヘッドユニットに直接入力

2008/01/23

消せないハザードランプ<前編>

ちょいと路肩に停め、ハザードを灯けてATMへ。
・・・・・
戻ってきて「さあ出発しよう!」とハザードスイッチをOFF。
バキン!!
「げげっ!」
スイッチパネルの内部のプラスチックが割れて、ハザードランプ点灯のままスイッチがめり込んじゃったよ(笑)。

目的地まではまだ100km以上あるってのに、まさかこのままハザードランプを付けっ放しで走るわけにもいかない。仕方ないのでその場で内装をバラし、スイッチを引っ張り出してようやくハザード消灯。

あらためてよく見たところ割れた部分は1カ所じゃない。エアコンスイッチまで押すとめり込んじゃう。とりあえずこのままスイッチブラブラ状態で我慢するか(苦笑)。

2008/01/01

あけましてドア磨き(笑)

あけましておめでとうございます。早速ですが、再塗装したドアを磨いてみました(笑)。
#1000番の耐水ペーパーに始まり、コンパウンド粗目、細目と磨き上げ、最後は極細目のコンパウンド入りワックスで仕上げ。あんまりピカピカにしちゃうとかえってまわりのボケた塗装と差がついて目立っちゃうのでテキトーなところで完成〜。

カラーコード=マツダA3E、なかなかいいじゃない(^_^)。そりゃ所詮よそのメーカーのクルマの純正色なんだからピッタリなんて合うわけない。角度によってはやけにオレンジっぽいけど、本来の純正色=KGよりは遥かに現状の色に合ってる。曇空の下ならパッと見は誰も気付くまい。

今年の正月休みは長いから7、8缶買ってきて全部塗っちまう・・・なんて余計な考えは起こさないようにしよう(笑)。