2007/08/11

エアコン・その後

この週末を利用して先日直したエアコンの耐久試験(笑)。この夏一番の暑さ、これで問題なければ完璧であろう。
が、、、やはりトラブル発生。どういうわけか炎天下では数分でコンプレッサがオフする。。。
調べてみると、冷凍空調技師としては恥ずかしながらどうやら冷媒の入れすぎが原因f^_^;。そもそもR12のエアコンにそれより凝縮圧力が高めのR134aを入れてるんだから少々の入れ過ぎで保護装置が作動するのは当たり前だ。

前回はサイトグラスの泡が完全に消えるまでチャージしてしまったが、時々泡が見える程度まで抜いて調整。家庭用や業務用のエアコンではガス不足気味で使用を続けるとコンプレッサのモータが過熱して故障の原因になるが、カーエアコンはエンジン駆動なのでその心配はない。それなりの循環量があればオイル上がりの心配もない。

猛暑の中、再度試運転してみたが今のところ同じ現象は発生していないので大丈夫だろう。

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