2007/08/05

エアコンガス漏れ(低圧ガスホース・再び)

猛暑の日曜日、エアコンのスローリーク箇所の修理にチャレンジ。


問題の漏れ箇所は液管とエバポレータのエンジンルーム側接続部分。しかし、工具がうまく入らない上に固着しているため先日は断念した部分だ。
そこで今回は、エアクリーナのハウジング等邪魔になる周辺部品をすべて外しての再チャレンジ。それでも狭い上に固いため、スパナにモンキーを掛けて回すという絶対にやっちゃいけない作戦で無事に取外し成功f^_^;。

ペタンコに潰れたOリングを新品に交換し、復旧して真空引き&ガスチャージ。漏れのないことを確認し、10分ほど周辺を走り回って冷風感を堪能(^_^)v。

・・・が、しかし、、、

さすがにこれまで手こずってきたエアコンがそう易々と直るはずがない(-.-;。

ガレージにクルマを停めておくといきなりブシュー!と激しいガス漏れ音!見ればエバポレータとコンプレッサを結ぶサクション配管の接続部分がスッポリ抜けてるよ(泣)。去年も駐車中にいきなり破裂して、整備工場の大将とあり合わせの材料でこしらえて付けた配管だ。「低圧側だからホースバンドでつないでも大丈夫だろう」とたかをくくったのが間違い。当たり前だが低圧配管内の静止圧は運転中の圧力より高いのだ。前回だってそれで破裂したっていうのに、再び同じ過ちを繰り返してしまった。。。

本来なら端末をカシメ処理したジョイントで接続しなくてはならないのだが、さすがにそんな専門工具はない。本業の業務用エアコンでも耐圧ホースなんて使わないから会社にもない。そこで取った処置・・・ホースバンドをさらに強く締める\(^o^)/!!

実にテキトーな方法だけど、とりあえずそれで一週間問題ないんだから良しとしよう(^_^;。

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