パワステも直ってさあ出かけようとした矢先、トラブル発生。エンジンがかからない。セルモータは回るものの初爆がない。
とりあえず直すとなると一番やっかいなタイミングベルトをチェック。こいつは問題なさそうでホッとひと安心。
プラグはこないだ替えたばっかりだから、他に疑うべきはプラグコード、イグニッションコイル、イグナイタ、TDCセンサ、燃料ポンプといったところか。
待てよ、なんか以前も同じようなトラブルあったよなぁ。自分のブログを読み返す。あったあった、これだ!
過去の経験を生かしてイグニッションコイルを手持ちの予備品と交換してみた。
おおっ、やっぱり一発始動だよ!
このところ時折エンジンがブスブス言ってたのはこいつが原因だった可能性大。
それにしても、前回交換したのが5年前だからずいぶんと短い寿命だよなぁ。消耗品だと思うしかないか。
プジョー205CTI。 1983年、ちょうど高校を卒業し運転免許を取った頃にデビューしたフランス車。あの頃、カー雑誌でひと目見て憧れたものの、300万円を超えるクルマなんてモノは夢のまた夢でした。 やがて'90年代半ばにはとうとう生産中止。後継モデルは現代風の角のとれた流麗なデザインになりましたが、あの頃の憧れはそう簡単に捨て去ることはできません。オープンであることを除けば当時のファミリアやカローラIIとたいして変わらない外観なのに、どこか垢抜けてて洒落たイメージに映るのはさすが世界的デザイナー・ピニンファリーナの実力。 そんな20年近く恋焦がれた夢を叶えるべく、2002年、「買い手が付かなければ解体屋送り」と言われた'92年式ポンコツ車を愛人に迎えたおーしまの奮闘記。
2012/09/22
筋トレからの開放
クルマ屋の大将が応急処置で重ステに改造してくれたパワーステアリング。縦列駐車スタイルの我が家の駐車場ではさすがにつらい。このまま二、三年したら筋骨隆々になっちゃいそうだ。
パワステフルードがダダ漏れしてたのがここ。どうも俺が所有するより前、太古の昔に修理した際にネジを舐めた状態で継手をねじ込んじゃったらしい。
M12✕1.0という特殊な細目ネジ用のスパイラルタップでネジ山を切り直す。
つながるパイプの方の継手もダイスでネジ山を修正して、念のためにOリングとシールテープで二重の漏れ止め処置をしてみた。
フルードまみれになりながら復旧。やっぱりパワステでの車庫入れは格段に楽チン!
漏れの方はとりあえず止まったみたいだけど、よく見ると経年劣化で周辺部分からもフルードが滲み出てきてて、根本的にはいずれパワステラック交換が必要かも。。。
あ、M12✕1.0のスパイラルタップとダイス、必要な方がおりましたらお貸ししますよ。こんなモノおそらく他に使い道がない(苦笑)。
パワステフルードがダダ漏れしてたのがここ。どうも俺が所有するより前、太古の昔に修理した際にネジを舐めた状態で継手をねじ込んじゃったらしい。
M12✕1.0という特殊な細目ネジ用のスパイラルタップでネジ山を切り直す。
つながるパイプの方の継手もダイスでネジ山を修正して、念のためにOリングとシールテープで二重の漏れ止め処置をしてみた。
フルードまみれになりながら復旧。やっぱりパワステでの車庫入れは格段に楽チン!
漏れの方はとりあえず止まったみたいだけど、よく見ると経年劣化で周辺部分からもフルードが滲み出てきてて、根本的にはいずれパワステラック交換が必要かも。。。
あ、M12✕1.0のスパイラルタップとダイス、必要な方がおりましたらお貸ししますよ。こんなモノおそらく他に使い道がない(苦笑)。
2012/09/02
やっぱり車検でトラブル
車検。毎度おなじみのジャガー屋の大将に預けてお願いする。
代車は久々のジムニー君。
旧モデルのフィアット・パンダなんかもそうだけど、スクエアな室内と平面ガラスっていうのはことのほか室内が広々感じるもんだから運転してて気分がいい。最近のクルマは丸っこいヤツばっかりだからかえって新鮮。
で、肝心の205の車検。前回はエンジンが落ちるという想定外のトラブルに見舞われただけに、大将からも「今回は大丈夫だろうな?」と念を押される(苦笑)。
しかし、、、やっぱり一筋縄じゃいかなかった。
車検場の大将から電話。「パワステフルードがダダ漏れでダメだ。このままじゃ車検に通らないから重ステに改造するぞ」
車検に通らないんじゃ話にならないからとにかく大将に任せた。
無事車検を通って戻ってきた205はホントに重ステ仕様になっておりました(^_^;。
単にパワステフルードを抜くだけじゃポンプが空運転して焼けちゃうから、漏れてるパワステ本体から入と出のパイプを外して、耐圧ホースでバイパス処置を施してある。普段から旧車を扱い慣れた大将ならではの適切な対応には毎度頭が下がります。
パワステが当たり前の時代だけに直そうかとも思ったけど、元々パワステでもたいして軽くなかっただけに普通に走っている分にはあんまり気にならないから、当面このままでいこうと思う。
思えば免許を取った30年前は教習車だって重ステだったんだから、慣れればどうってことなかろう。
代車は久々のジムニー君。
旧モデルのフィアット・パンダなんかもそうだけど、スクエアな室内と平面ガラスっていうのはことのほか室内が広々感じるもんだから運転してて気分がいい。最近のクルマは丸っこいヤツばっかりだからかえって新鮮。
で、肝心の205の車検。前回はエンジンが落ちるという想定外のトラブルに見舞われただけに、大将からも「今回は大丈夫だろうな?」と念を押される(苦笑)。
しかし、、、やっぱり一筋縄じゃいかなかった。
車検場の大将から電話。「パワステフルードがダダ漏れでダメだ。このままじゃ車検に通らないから重ステに改造するぞ」
車検に通らないんじゃ話にならないからとにかく大将に任せた。
無事車検を通って戻ってきた205はホントに重ステ仕様になっておりました(^_^;。
単にパワステフルードを抜くだけじゃポンプが空運転して焼けちゃうから、漏れてるパワステ本体から入と出のパイプを外して、耐圧ホースでバイパス処置を施してある。普段から旧車を扱い慣れた大将ならではの適切な対応には毎度頭が下がります。
パワステが当たり前の時代だけに直そうかとも思ったけど、元々パワステでもたいして軽くなかっただけに普通に走っている分にはあんまり気にならないから、当面このままでいこうと思う。
思えば免許を取った30年前は教習車だって重ステだったんだから、慣れればどうってことなかろう。
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