駐車場で、前輪の前あたりの地面に緑色のクーラントが滴り落ちているのを発見。
タイヤを外して調べたところラジエタのロワホース接続部からの漏れと判明。ホースの差込み深さをちょっぴりずらしてホースバンドを締め直して完了。まあ、もうクルマにとってはこれぐらいは修理のうちには入らないか(^_^;。
プジョー205CTI。 1983年、ちょうど高校を卒業し運転免許を取った頃にデビューしたフランス車。あの頃、カー雑誌でひと目見て憧れたものの、300万円を超えるクルマなんてモノは夢のまた夢でした。 やがて'90年代半ばにはとうとう生産中止。後継モデルは現代風の角のとれた流麗なデザインになりましたが、あの頃の憧れはそう簡単に捨て去ることはできません。オープンであることを除けば当時のファミリアやカローラIIとたいして変わらない外観なのに、どこか垢抜けてて洒落たイメージに映るのはさすが世界的デザイナー・ピニンファリーナの実力。 そんな20年近く恋焦がれた夢を叶えるべく、2002年、「買い手が付かなければ解体屋送り」と言われた'92年式ポンコツ車を愛人に迎えたおーしまの奮闘記。
2011/01/09
2011/01/02
あけまして、ホイールシリンダ修理
あけましておめでとうございます。
年を越しながらも頭の中はホイールシリンダのことでいっぱい。おそらく、『Wheel Cylinder Peugeot 205』で検索に引っかかる日本語と英語のサイトはほとんど見尽くしただろう(笑)。
で、いろいろ調べていくうちに自分の大チョンボに気付いてしまった。 パッキンを引っぱったり熱したりして再度組み込んでみたピストンがこれ。中央やや右の黒い部分がパッキン。何も考えずに、右方向に向かってすぼまる向きで付けている(この方がシリンダに差し込みやすいからねぇ(^_^;)。
ところが、某海外サイトで見付けたホイールシリンダの分解図が左。もちろんタイプは違うけど構造はまったく変わらない。
ここで、左側の3のパッキンをよ~く見ると右方向に向かって先開きになっていることがわかる。逆じゃん。。。
年を越しながらも頭の中はホイールシリンダのことでいっぱい。おそらく、『Wheel Cylinder Peugeot 205』で検索に引っかかる日本語と英語のサイトはほとんど見尽くしただろう(笑)。
で、いろいろ調べていくうちに自分の大チョンボに気付いてしまった。 パッキンを引っぱったり熱したりして再度組み込んでみたピストンがこれ。中央やや右の黒い部分がパッキン。何も考えずに、右方向に向かってすぼまる向きで付けている(この方がシリンダに差し込みやすいからねぇ(^_^;)。
ところが、某海外サイトで見付けたホイールシリンダの分解図が左。もちろんタイプは違うけど構造はまったく変わらない。
ここで、左側の3のパッキンをよ~く見ると右方向に向かって先開きになっていることがわかる。逆じゃん。。。
念のため作業中に写しておいた写真で確認してみる。大きい方の写真は二つ上の写真と同じ組込み時のピストン。右下の小さい方の写真は最初に外した時のピストン。
やっぱり、、、赤線で書き込んだ通り最初は右方向に先開きになってたんじゃん。
ちょっと考えればわかること。ブレーキフルードの圧力は右側から左に向かってかかるわけだから、これをガッチリ受け止めるには先開きにしなくちゃいけないのは当たり前(-.-;。単にシリンダに差し込みやすいからって先すぼまりに取付けた自分の安易なミス。またひとつ勉強になりました。
結局、パッキンを正しい方向に取付け直して組み込んだところ無事にフルード漏れは完治(^o^;。せっかくだからフルードも全量交換して、早速近所を走り初めして参りました\(^o^)/。
もっとも、正しい状態でも一度は漏れてるわけだから長くは保つまい。部品は手配しておかないと。
やっぱり、、、赤線で書き込んだ通り最初は右方向に先開きになってたんじゃん。
ちょっと考えればわかること。ブレーキフルードの圧力は右側から左に向かってかかるわけだから、これをガッチリ受け止めるには先開きにしなくちゃいけないのは当たり前(-.-;。単にシリンダに差し込みやすいからって先すぼまりに取付けた自分の安易なミス。またひとつ勉強になりました。
結局、パッキンを正しい方向に取付け直して組み込んだところ無事にフルード漏れは完治(^o^;。せっかくだからフルードも全量交換して、早速近所を走り初めして参りました\(^o^)/。
もっとも、正しい状態でも一度は漏れてるわけだから長くは保つまい。部品は手配しておかないと。
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