2004/11/01

コンソールパネルが割れた

国産車ではありえないが、冬の寒さとヒータ使用時との温度変化でコンソールパネルが自然に割れた(笑)。中古のパネルに交換。
205の内装はどうも温度変化に弱いようで、そういえば真夏はAピラーの室内カバーの接着剤が溶けて突然外れてきたっけ(笑)。

2004/10/01

エアクリーナ交換

汚れるたびに水洗い(していいのか?(笑))していたエアフィルタがさすがに寿命に。どう見ても単なるスポンジの筒だっていうのに国内ではなかなか見付からずイギリスより新品を個人輸入し交換。って、いくら他の部品も抱き併せて注文したとはいえ運送費の方が遥かに高いってば(笑)。

2004/08/31

エンジンマウント交換

エンジン・ロワーマウントとミッションマウントの寿命。車検に合わせて行き付けの整備工場にて新品に交換。

2004/08/16

最大の危機!ATミッション滑り<後編>

自分なりに整備して一度は回復したZF社の悪名高き“4HP14”型ATミッションであったが、やはりしばらくして再び同じ症状に。さすがにこうなるともうダメだ。と普通なら廃車を決意するところだが・・・いや、中古ミッションに載せ替えるという手があるじゃないか!とんでもない事態だけどなんだか楽しくなってきたぜ(笑)。

仕方なくオークションにて中古品を単品購入。しかしこちらもすでに5〜6万km走っているシロモノ、そのまま乗せ替えるのも不安なためまずはこの中古ATミッションの分解整備してみることに。初めて目の前にする単体のオートマチックトランスミッション、それにしても大きく重い。。。何とか台車に載せてみたものの、その重さで台車自体がたわんでしまう。平日はどっかに片付けておいて、休日に整備する都度外に出してくるなんてのは不可能だと判断。
この大きくて重くて汚れた物体を、我が家でどこか四六時中置いておける場所はないものか・・・考えあぐねた結果、『玄関』を選択した。
玄関を入るといきなりATミッションが置いてある家はそうそうあるまい(笑)。

すっかりやる気満々で、ZF社の本国ドイツからアメリカの代理店経由で公式のオーバーホールマニュアルを個人輸入。これ、はっきり言って家族には言えないぐらい高いシロモノだったですf^_^;。


しかし、マニュアルによれば(英語だから正直よくわからないが(笑))さすがに多板クラッチ内部やブレーキバンドまで手を入れるのはどうも特殊工具がないとできないらしい。ホントは重要なのはここなのだが、結局これは断念。
内部に残っているATFを可能な限り抜き取り、バラせるだけバラしてパーツクリーナで洗浄。

さらに、すでに経験済みのバルブボディ周りの分解洗浄を徹底的に実施。前回バラバラになってわけわかんなくなっちゃった内部のボールやオリフィス弁も今回は手慣れたもので迷うことなく再組立て完了(^_^)v。









玄関先での作業はここまで。いよいよ車体への載せ替えだ。しかし、こればっかりはさすがに自宅でできるわけもなく、天下の国道1号線の路肩をハザードランプを点滅させながら今出せる最高速度=20km/hで延々30kmを走り抜き(苦笑)、なんとか友人の整備工場まで乗り付けて、「手伝うからお願い!」と思いっ切り頭を下げて超破格にて乗せ替えを実施 (^_^;。
それにしてもプロの自動車整備士っていうのはつくづく大したものだと思う。彼らにはミッションを下ろすなんていうのはごく普通の作業なのだ。

無事ミッション交換という私にすれば大手術を終えた205は快調そのもの(^_^)。
・・・でも、いずれはまた同じ時を迎えるんだろうなぁ・・・。

2004/06/01

格安幌交換!

雨漏りがあまりにひどいため、イギリスより幌を個人輸入し自力で交換。古い幌をズタズタに切り裂いてどのように付いているのか調べながらの手探りの作業なので丸々1日かかったが、国内でオーダーすれば黙って20〜30万円コースのところポンド換算で7万円弱で済んだ(^_^)v。しかもオリジナルのビニール製より高級なファブリック地。大英帝国万歳!
交換方法も判り必要工具も揃ったので、これで次回(何年後だ?)は半日あればできそうだ(笑)。

2004/02/01

最大の危機!ATミッション滑り<前編>

最大の危機!悪名高きドイツ製ATトランスミッションがついに臨終。最初は4速から滑り始め、やがて3速も滑り、最後はベタ踏みでも20km/hぐらいしか出なくなった(笑)。

とりあえず何かできることはないかとミッション下部のオイルパンを外し、ATFを抜いてATFフィルタを洗浄。
さらに勢い余って 素人が手を出してはいけないとされる禁断のバルブボディの分解洗浄まで断行。が、こりゃたしかに手を出すべきじゃないほど複雑!噂には聞いていた蟻の巣のような複雑怪奇なオイル経路はもちろん、その2層構造のバルブボディの間には4mmほどのボールやらオリフィス弁がいくつも入っているのだ。それを知らずにバラしてしまったため、すべてがバラバラと落ちてどれがどこに付いていたのかわからなくなる始末。

よほどのことがない限り人に聞かない性格の私もこの時ばかりはさすがにギブアップ。ZF社の国内代理店に電話し、平身低頭でお願いして教えていただきましたf^_^;。

しかし、実際にこのバルブボディを見ちゃうと、ATF交換は慎重にやらないといけないことがよくわかる。オリフィスの穴径は小さい物では1mm以下。異物でも混入しようものならすぐ詰まるだろう。勉強になりました。

そんな思いもあって、バルブボディを外したあとの本体内部もブレーキクリーナでできるだけきれいに洗浄。

しかし、このあとのバルブボディの組込作業がこれまたひと苦労。セレクタレバーの位置と内部のカムの位置を一致させてから組み込まなくてはならないのだが、これがよくわからない。付けてはセレクタレバーを動かし、また外して付け直してはセレクタレバーを動かしという作業を繰り返し、ようやく元通り組み込むことができた。あとになってわかったことだが、これはセレクタレバーを1速の位置で組込むのが正しいそうな。

苦労の甲斐もあってとりあえず回復。4速は相変わらず怪しいが3速なら一応走れるようになったのでひと安心。

2004/01/01

ブレーキディスク&パッド交換

新年早々ブレーキパッドが寿命に。パッドとともに欧州車では消耗品とされるディスクローターも併せて取り寄せて交換。閑静な住宅地の玄関先で深夜にジャッキアップしてタイヤ外しての作業はご近所にかなり怪しまれたに違いない。

ここまでくるともう何でも自力で直してやろうという気になってくる。。。